文庫チラシコレクション

文藝春秋のエッセイ&実用書

文藝春秋の実用書をわりとたくさん買ってます。こちらのチラシは7月に購入した米澤よう子著「パリジェンヌ流シンプル食ライフ」に入っていた。「パリジェンヌ…」はまったく実用向きではない本で(わたしにとってという意味、どなたかには大いに届いているだ…

 文庫に限らず新刊案内のプレゼント(大量)

先日は埼玉のO氏で、本日は北海道在住のやっぱり書皮友好協会会員でおられるO氏…あらあらイニシァルOはよい人が多いのね…から文庫チラシをいただきました。メモ書きみたいな書簡が入っていて“まだまだあるんだがこんなのでよいならもっと送るよ”と記して…

書皮協会員さまからのプレゼント

えと、文庫チラシをきちんと蒐集しなくなって1年以上が過ぎちゃって、でもまあわりと後悔なんぞする間もなくて、なんというのか“憑き物が落ちる”というと自分の趣味を貶めてるみたいだが、実際そうなのよね−好きでもない本なのにノルマみたいに購入して読ま…

 文庫チラシの蒐集は諦めちゃった

残念だけれど、いろいろあってね。本を読めなくなったのは、年齢とか関係あるのか。老眼も影響あるしまた、精神的な部分からかなかなか読書で快感を得られなくなった。でも書店は好きだし、だからまた元気が出たらコレクションは再開させたい。4月のチラシ…

 新刊案内 2月

新潮文庫 今月の新刊 2013 02 2月のヨンダ?◎今月のフェアミステリー好きは書店へ急げすごい!ミステリー&サスペンスフェア◎話題の新刊大反響の「ぞろり」シリーズ第2弾、登場!◎今月のイチオシ史上最大の決戦、はじまる!!吉川栄治の代表作2作が…

 集英社インターナショナル[出版案内] 2013・1

1月の集英社新刊、文庫で田中慎弥、中村安希、日高敏隆など興味あるテキストも多くあったが単行本のほうでちょっと気になった知のトレッキング叢書の新刊、長沼毅「生命とは何だろう?」に興味を持つ。 トレッキング叢書は村山斉の「宇宙はなぜこんなにうま…

 文庫新刊案内チラシ 1月紹介

新潮文庫 今月の新刊 2013.01 1月のヨンダ?トピックス◎ お正月は“シリーズ”一気読み!気になっていたあのシリーズをまとめて読める絶好の季節です。◎大河ドラマで話題 “大河”で注目の主人公「小説・新島八重会津女戦記 新島襄とその妻」◎TVドラマ化…

 2012年12月 各社文庫チラシ一覧

年末からずっと更新できずにきてしまった。あれだね、秋からMOOKの創刊もとんとなくなり、あと昨年「チャボと…」いらいあまり読書感想文を書く気力が失せ(著者にとってはマイナーな書き込みだって商売の妨害になることもあるとか考えた)、だからといっ…

 文庫チラシ 各出版社の新刊案内の紹介

新潮文庫 今月の新刊 2012・11 11月のヨンダ?◎ トピックス「OUT」「残虐記」「東京島」…。いま、新たなる代表作登場!◎ 今月のフェア今こそ、すべてを知る時が来た! 新潮文庫の傑作ノンフィクション勢揃い◎映画化・来春公開 「遺体」の原点がこ…

 各文庫10月新刊案内チラシ

新潮文庫 今月の新刊 2012.10 10月のヨンダ?◎ 今月の新刊小野不由美「十二国記《完全版》」第2弾少年に決断の瞬間は訪れるのか◎今月のフェア歴史・時代小説フェア◎映画化!注目の新刊 「長沼先生、エイリアンって地球にもいるんですか?」という…

 9月の文庫チラシ紹介

新潮文庫 今月の新刊 2012 09 9月のヨンダ?◎ 注目の新刊 映画化 あなたがもう一度、会いたい人は誰ですか?◎ トピックス 譲れない“プライド”とは何か?◎ 今月のフェア 手軽に、でもキチンと勉強し直したいアナタに。「大人の学校」フェア開催中です…

 遅くなりましたがようやく紹介できます

新潮文庫 今月の新刊 2012・08 8月のヨンダ?◎トピックス佐伯泰英の新シリーズ、待望の第四巻登場!大反響!シリーズ累計160万部突破◎今月の新刊本年度再注目作品!「鷲たちの盟約(上・下)」発売です。五千人の将兵を救った指揮官。「キスカ島 …

 文庫チラシ2012年7月 角川チラシがアレ?だった

新潮文庫 今月の新刊 2012 07 7月のヨンダ?超強力新刊揃い「新潮文庫の100冊」スタート限定!8作品スペシャルカバー宮部みゆき待望の文庫最新刊小野不由美「十二国記」が動き出す 新潮文庫投げ込みチラシ「十二国記」が動き出す!《完全版》いよ…

早くにこういう体裁にすべきだった

いちいち本の紹介もしたくなって、それが逆にチラシの紹介を二の次にしていた。月の初めに前月のチラシを一挙に並べればそれをさかのぼることもできてよかったわけだ。 新潮文庫 今月の新刊 2012 06 6月のヨンダ?トピックス BOOK3前編後編登場…

 5月の文庫新刊案内チラシ 急いで紹介

発見!角川文庫 2012 06 安吾捕物帳の続編がこの月出ていた。前月に気付いていたら購入したかな?ああいう落語みたいな構成で、ラストのワンパターンも好きだったけれど、まあ大昔に大変怠惰な時代がわたしにあって、まあでも本人はおろおろしていたん…

 集英社 新刊案内 vol.5 2012年5月10日〜6月7日刊行  店頭配布物 集英社文庫 ナツイチ製作委員会編 あの日、きみと&いつか、君へ

「あの日、きみと」の2冊が5月刊、「いつか、君へ」のほうは6月26日刊。集英社文庫6月の新刊もいつもの月より遅れていてこれも「ナツイチ」との関連なのでしょう。角川文庫のほうは一足早く昨日くらいから「発見!角川文庫祭 2012」でストラップ配…

 5月の新刊 光文社文庫

松本侑子「恋の蛍 山崎富栄と太宰治」。太宰ファンなら手に取るか、まあわたしもそこそこあこがれますが情死ってやつは。「毒婦」と呼ばれる木嶋佳苗なんだけど、情死を願って(計画的に)死にぞこなったのなら死刑判決はないのか、でもそれじゃお金はいただ…

 2012年5月の新刊 文春文庫

裏面は“夏の青春フェア2012”。桜庭一樹「ブルースカイ」がハヤカワ文庫から移籍だが、あれって失敗作だろ、魔女裁判のあれってきちんとした参考テキスト使ってないでしょ、何だか水戸黄門とかで“代官様に囚われた庄屋の娘”みたいなセットなんだな。あと…

 新潮文庫 今月の新刊 2012.05  新潮社 投込み 私小説の逆襲 西村賢太の本

5月のヨンダ? ◎トピックス 待望の文庫化に、日本中で話題沸騰!村上春樹「1Q84」BOOK2発売です。◎注目の新刊 田中慎弥「図書準備室」R.D.ヤーン「暴行」◎映画化作品紹介えとですね、実は酒井順子の「女流阿呆列車」がほしかったんですよ。で…

 もう5月が終わりそうなので残りのチラシを一括で

2012 4 中公文庫 新刊案内 庄司薫を新潮文庫に奪われて、この月くやしまぎれに北杜夫「どくとるマンボウ途中下車」を復刊させたけど、北杜夫の美味しいところはみな新潮社が持っている(全集もあっち)わけで、いまさらマンボウもので勝負というのはち…

 4月の新刊 光文社文庫

裏面はテレビドラマ化作品・作者の紹介─三毛猫ホームズ、Wの悲劇、ストロベリーナイトの各文庫紹介。先日非常に苦々しく読んだ「四分間では短すぎる」の有栖川有栖の文庫新刊あり、そういえばわたしは有栖川有栖の作品をあまり読んでいないんだった、推理評…

 2012年 4月の新刊 文春文庫

表紙2面の裏面、東野圭吾関連「ガリレオ、全米へ」、エドガー賞最優秀長編部門候補・アメリカ図書協会最高推薦図書…とかだそうです、もうわたしも小中学生の頃は英米仏ミステリオンリーだったりしていてあれからなんと40年だし、トヨタやソニーみたいにミ…

 新潮文庫 今月の新刊 2012 04

4月のヨンダ? ◎トピックス 村上文学の最高傑作、登場!青豆と天吾。二人はQの世界でめぐり逢えるのか?◎注目の新刊「君たちに明日はない」第3弾!!人気シリーズ「英国妖異譚」著者が描く青春怪ミステリー開幕!今月のフェア「あの人に会いたい」 安住洋子…

 角川ソフィア文庫「学ぶ心」の応援団 3月の新刊

3月の新刊でフロイト「新版精神分析入門」訳は安田徳太郎&一郎父子で、わたし大学の頃読んだのも徳太郎&一郎版だし、えっとそれって新版の意味が分からんなあ。フックス「風俗の歴史」なんてものも角川から出ていて、いま思うとちっともエッチでないんだ…

 早川書房の新刊案内 2012 3

文庫新訳でル・カレの「ティンカー、テイラー。ソルジャー、スパイ」だそうですがあれれ、村上博基訳って、昔とおんなじじゃないの?あぁいやいや菊池光だと、いまAmazonで確認する。「寒い国から…」は宇野利康だってさ、そっか村上博基がビブリオとし…

 3 2012 新刊案内 東京創元社

MYSTERY通信(海外)初紹介のナイト『修道院の第二の殺人』は、英国読書界で名高い著者による、ヴィクトリア朝エジンバラを舞台にした歴史ミステリ・シリーズ第1作。トレメインの人気シリーズ〈修道女フィデルマ〉最新刊は『サクソンの司教冠(ミト…

  発見!角川文庫 2012 04  店頭配布物 東野圭吾の最新刊 ナミヤ雑貨店の軌跡

新刊案内脇 映像化作品絶賛発売中 SPEC〜翔〜古典部>シリーズ 氷菓未来日記 ANOTHIR:WORLD-三毛猫ホームズシリーズ 土9ドラマ化!防犯探偵・榎本シリーズ 月9ドラマ化 新刊案内裏 ももへの手紙 ナミヤ雑貨店の奇蹟 えと、銀色夏生の文庫新刊になんとい…

 集英社新刊案内 vol.3 2012年3月16日〜4月5日刊行

表紙は本多孝好、はじめて尊顔を拝しました。裏面は“東京バンドワゴン”シリーズの紹介記事だが、ああいうものを推薦する人って山崎パンの宣伝に出る松たか子くらい信用ならない。まあでももともと松たか子より信用できそうもない人が名を連ねているので(小…

 2012 3 中公文庫 新刊案内

二つ折り表裏各4面という体裁は確立したかな。ただしチラシとしての面白味はほとんど感じられないのはどういうわけ? 中公文庫新刊案内2月は《こちら》にあります

 3月の新刊 光文社文庫

裏面で「吉原裏同心『五七五選手権』開催!」のお知らせ。 「吉原裏同心」刊行10周年を記念し、読者の皆さまから広く「五七五」を募集します。俳句でも川柳でも結構です。最新刊の「仇討」または、既刊全15巻をお読みになった感想をに込めてお送りくださ…