2015-01-01から1年間の記事一覧

 文藝春秋の新刊 2015・12 「猫との暮らし」 ©大高郁子

大高郁子さんのホームページ(フッターから行けます)中の「メモ」欄に、ブチコさんの最期が詳細に淡々と記されています、10月20日に自宅で亡くなったそうだ。「猫との暮らし」という小冊子(表紙はトップに)にはブチコさんの出自(野良猫だった)がイ…

 文藝春秋の新刊 2015・11 「BLUE BOTTLE COFFEE 3」 ©大高郁子

タリーズとかスタバみたいなアメリカのチェーン喫茶店みたい。ググってみたけど店名のあとの“3”がよく分からない。大高先生のお宅近くか清澄に1号店とWEBにはあったけど、よく分かりません。

 文藝春秋の新刊 2015・10 「ガリマールのウインドウ」 ©大高郁子

詳細不明ですがフランスのガリマール社、出版社なんだろね、そちらの新刊案内コーナーみたいなんだと思います。

ブチコさんのこと

週刊朝日MOOK 武将の末裔

もともとは進取の気質にとんでいたホップス氏だったが、なにより貴族的になり毎朝官報を読み貴族院の様子なども詳しく知るようになったそうだ。 どうしてどうして、あつちへ落ちつくことなんどはまッぴらだ。わしはこれでもあれの側に居て、一寸後見をして居…

Sports Graphic Number885 猛虎神撃

なんと間の悪い特集ではないか、昨日一昨日の試合は何だ!自分で勝手にコケてしまって。ま、戦犯は大和でいいね、本名前田大和だそうです。なんだか座りが悪くはないか。あのスクイズ失敗はぶざまでしたね、内外野守れる守備はいいのだからもうほんの少しの…

dancyu10 コーヒー カフェラテ エスプレッソ

「辺境からコーヒー」という小特集で新潟燕市の「ツバメコーヒー」が大きく取り上げられていた。twitterでフォローしている北書店さんがときどきツバメコーヒーのことを記していて、名だけは知っていた。この度のdancyu記事のライター木村衣有子も北書…

 文藝春秋の新刊 2015・9 「ロールメジャー」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2015・8 「鳩の箸置き」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2015・7 「ミニトマト」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2015・6 「トンプソン・シードレス」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2015・5 「初夏」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2015・4 「Basil olive oil」 ©大高郁子

大高郁子の4月から9月

静物というより「物自体」に相対するイラストレーター大高郁子。

dancyu9月号 ときめきの肉

雑誌関連です、dancyu今月号は5日発売特集「コーヒー」だそうで期待はしてます。「焼き肉の里」飯田は楽しいルポときたねえおっさんたちの写真がよかった。ラムチョップはじっくりと作ってみたくなりました。あと、オンボロ船のバーもいいです、行っ…

文藝春秋のエッセイ&実用書

文藝春秋の実用書をわりとたくさん買ってます。こちらのチラシは7月に購入した米澤よう子著「パリジェンヌ流シンプル食ライフ」に入っていた。「パリジェンヌ…」はまったく実用向きではない本で(わたしにとってという意味、どなたかには大いに届いているだ…

 文藝春秋の新刊 2015・3 「チェコの消しゴム」 ©大高郁子

この月『火花』by又吉直樹が出ています。イラストにあるような消しゴム使ってましたがチェコ製ではなかったろう、プロの画家が使う道具ってのはまあ皆高価なのね。いま私の使っているのはトンボのMONOという消しゴムか。消しゴムというガシェット、早晩…

こちらも半年ぶりとなります

はてなブログを半年ぶり更新、こちらも半年ぶりです。まあどうしていたわけではないのですが、脳が働かなかった。 わたしのブログなどどうでもいいが、大高郁子の描く文春新刊チラシを紹介しないのはいけないなあとずっと思っていた。

 文藝春秋の新刊 2015・2 「煎り黒豆」 ©大高郁子

きな粉の黄金色が落ち着いたダークな画面から飛び出し、美味さをアピールしている。ひとつひとつのお豆の割れ方が全然違っているのね、何となくのイメージだと中央上のパリッと開きかけばかりかと思っていました。まあその、ひとつひとつをきちんと見ていな…

 文藝春秋 1月刊 桐野夏生 奴隷小説

奴隷小説作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/01/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る微妙な一冊。最新短編集でよろしいのを、変に括るから読者も歪んでアレゴリーを愉しめないのは、書肆の誤算だ。「ただセックスがした…

 文藝春秋の新刊 2015・1 「梅と猫」 ©大高郁子

大高郁子からのお年玉。お正月っぽいあでやか、ふくよか色が暖かですてきだなあ。ネコの耳って肉感的な色つやだがさわるとペラペラでなんか空しくなったりと、ヘンな器官です。そんな耳裏がピクリとこちらを向いて濃い色の目もこちらをにらむ。キンギョソウ…

 東海大学出版部 吉田武著 はじめまして数学 リメイク

そんななか。ここ数ヶ月、ずっと抱え込んでいた仕事がやっと本になり、今週、店頭に並びます。厚み4センチの絵本『はじめまして数学 リメイク!』(吉田武著/東海大学出版部)、600ページ弱、そのほぼ全てに絵を描いてます。13年前(!)の2001年から2002…

 東海大学出版部 出版案内 2014.№3

 文藝春秋の新刊リーフレット 2014年

昨年の新刊案内リーフレットが置かれたページなんだが、ひどい扱いですね。こういう扱いはことしはなくさないと。あと作者の大高郁子先生がTwitterに最近入院中と記していて、わたしよりずっとお若い方なのにとか思う、なにごとも無ければいいのだけれど。 …

 文藝春秋の新刊 2014・12 「シャルル7世のサブレ」 ©大高郁子

そのものズバリで楽天市場にありました。 http://item.rakuten.co.jp/julietta-paris/g200/日本未入荷と記してあり、評者は「…お高い」といってるし、そうだね鳩サブレが日本人的には基準か。 1月の新刊はまだのようです。今年はきちんとその月内に紹介しま…

 文藝春秋の新刊 2014・11 「鉄道時計」 ©大高郁子

もちろん懐中時計を知っているわたしです。わが家にもあったが1歳の少年がピカピカブラブラを喜んで玩具にしていました。

 文藝春秋の新刊 2014・10 「@Utrecht」 ©大高郁子

ローマ字では何と読むのか分からなくて、まま検索してユトレヒトと知る、ショパンとかけるんとかもね。画像一覧でまあこのそういう街なのだと知りました。そう思うとイラストに描かれた歩道もまあ不思議、中世の佇まいを感じちゃうんだなあ…なにか嘘っぽいか…

 文藝春秋の新刊 2014・9 「Lac Léman」 ©大高郁子

レマン湖の遊覧船は有名らしく画像はけっこう見つかりましたし、周遊記も載っていました。 http://goo.gl/fEUprz大高先生の卒業旅行シリーズお土産イラストの1枚なのでしょう。

いろいろあってブログに向かう気力を持てずにいた

それどころか書店に通う余裕も(母に頼まれたパズル本を買うくらい)小説読みたいという衝動もなくなっていたなあ昨年後半。 このままずるずる下降線たどるのも仕方ないよねと半ば諦めかけていたのだが、まあ新年だしなと思い返す。せめて昨年の新刊案内並べ…