大変残念だがチラシの収集、ブログの更新を終了します

たぶん脳みそが、徐々にヘタレてきたのだろう。昨年後半くらいから本が全く読めなくなった。文字が頭にとどまらず、情報がバラバラで、読書の楽しみを全く持てず。 脳みそのどこいらへんから老化で駄目になってというのは、各個人で違うのだろうが、わたしの…

昨年、2022年5月号を紹介します

悲しいことだが、自分の力がどんどん衰えている。古希に近づく67歳。他のブログで記してあるが、本当に低脳になっている。当たり前にできていた情報収集ができず、また本を読めず理解できずみたいな状況にストンと落ちちゃってる。 とはいえ、自覚症状があ…

今年は読書の年にします

booklive.jp 昨年末に文庫チラシでも物色しようと、近所のブックオフに行き、なかなかチラシは見つからず、でもせっかくうだからと100円で売っていた、村上春樹「色彩を持たぬ多崎つくると彼の巡礼の年」を購入した。 昨年一年間、ずっと本が読めず書店に行…

新年を迎える

昨年どうしたわけか、本を読めなくなってしまい、毎月の楽しみだった文藝春秋新刊の購入が滞り、本を読みたい書店に行きたい気力が失せたままになった。 他のブログに記したが「なんかアルツハイマー初期症状じゃないの?」と、自己診断したり、健康面やアル…

文藝春秋新刊案内 9 2022 セセッション

失礼します、セセッションという言葉を知らず、またイラストの意味も分かりません。セセッション→画像でググると、屋根の天井に光って丸い金色がある建物が多く並ぶのだが、そちらセセッション館とイラストの画像、劇場の入り口上部にモニュメントって画像は…

新刊案内が30年を越えました

まだ現実に追いつかない当ブログです。8月の子猫の新刊案内がわが家のアルバムに入りきれなくなってしまい気付く。アルバム1冊に120枚のリーフレットが入り、3冊が満員になった勘定。19992年10月が文藝春秋新刊案内第1号で、コレクターとしては節目を感じる…

文藝春秋の新刊案内 2022 8

タイトルは「考える」。ネコさんはコップを見ながら何を考えているか。擬人化というか、ペットでも植物でもそれ以外道端の石やらその他「いまなに考えてるんだろな」とみていて思うことが時々。 当然、人に近い一緒に暮らしているペットだろうが、ヒト的な思…

わたしもなじんでおりません

群ようこ著 スマホになじんでおりません 文藝春秋 もちろんノウハウ本でまったくなくて、でもそのへんはもう少し工夫すべきだった。日本中、多くの困っている使いこなせずにいる中高年→いや若い人でも多くいるわけで、この本を読んだせいで、いくつか「知ら…

文藝春秋の新刊 2022 7 「宵々々山」

祇園祭の前々夜…なんですね。京都町家ゲストハウス錺屋さんのブログを貼ります。 www.kazari-ya.com 「舌をかみそうですが、14日が宵々々山、15日が宵々山、きょう16日が宵山です」と、記してあります、わたしもはじめて知りました。イラストは日中で…

悲しい失敗…でも分かっていたこと

昨日「文藝春秋新刊案内」リーフレットを収集する過程で購入した書籍2冊。6月の新刊案内を挟んでいたのが、赤川次郎著「幽霊認証局」。何だかとても悲しい読書体験となった。 粗製乱造の人じゃないかとか、まあ初めからあまり期待せずの購入だったが、半年…

文藝春秋の新刊 2022年 6月 「入梅」

昨日、他のブログに記したとおりで、読書する気力が失せかけていたわたしだが、それも関係あってだろう、脳の衰えが激しく、アルツハイマー型認知症の初期症状を患いかけている67歳初老の今後が危ぶまれている。 kokoronokoe.hatenablog.jp 他のブログで日々…

文藝春秋の新刊 2022年 4月 「三津の渡し」

「三津」という地名のせいで関東に生息する石丸くんは、三津(みと)シーパラダイス周辺の景色なのだろ、渡し船もあるのだろ、と十数分前まで勘違いしていた。 www.mitosea.com 大学生時代、都内の飲食店員時代、知人と民宿に行ったりその近所でキャンプした…

「カムカムマリコ」中途で読めなくなる

読むのが苦痛とかそんなのではぜんぜんなく、語り口も内容もニュアンスというか作者の居場所や景色も了解でき、前半は心地よく読んだのだが、まあ言ってみれば所詮は週刊誌中で、ちょっとたわいのない話しで、清涼飲料水っぽい気分転換なスタイル。 それを一…

文藝春秋の新刊案内 2022 3 春の堤

昨日、ジュンク堂へ行き今年3月に刊行されチラシが挟まる単行本を探し歩く。一応の目安として武田綾乃「世界が青くなったら」を見たい、良さそうなら買っちゃおうという心づもりだったが、最初から頓挫。武田綾乃の単行本既刊はそこそこ並ぶが、文藝春秋刊行…

11月1日、また更新がストップしてしまった

そのへんの経緯を本日の兄弟ブログに記す。 kokoronokoe.hatenablog.jp 明日、書店に行く。文化の日までに更新する。約束です…誰と。

文藝春秋 2月の新刊 寺地はるな タイムマシンに乗れないぼくたち

先日、新刊案内を求めにジュンク堂へ行き、遭遇した短編集。文芸書の棚、ずらりと著者の本が並んでいたのに、すんません未知の作者でした。 いちばん最後の短編「対岸の叔父」が、短編集中で一番の新作のようだが、なんだか駄作だ。引っ掛かったのは「嫁さん…

文藝春秋の新刊案内 2022 2

「こころの声」という兄弟ブログに昨日一昨日と経緯を記し、でもきっと高齢になったせいで、今までできていたことが億劫に不如意になってしまったのだろう。 kokoronokoe.hatenablog.jp kokoronokoe.hatenablog.jp 再開させましょ。「2月の新刊案内をイラス…

2月になりました

文春新刊案内リーフレット表紙イラストを描く大高郁子さん。彼女のtwitterで2月の表紙イラストを紹介していたので、画像を拝借。 コメントはちょっと残念 twitterでしか女史の日常を知りえぬのだが、ご家族にご不幸があり自宅である東京とご実家の京都とを忙…

文藝春秋の新刊案内 2021年1月ー12月

1月ー3月 1月 落椿 2月 ムジェッロ街6番地にて 3月 春の豆 4月ー6月 4月 荒川土手 5月 窓辺 6月 子規の窓 7月ー9月 7月 画家のアトリエ 8月 客待ち 9月 地下鉄駅©ブタペスト 10月―12月 10月 月光 11月 待ち合わせ 12月 京都の灯 ようやくに2021年の…

文藝春秋の新刊 2022 1「寅の年」 by大高郁子

武上四郎に似てないか 残念、2021年リーフレット通年での紹介は年明けのできるだけ早くに行います。お正月で今年の干支の張り子の虎が画材です。タイトルが不親切で、どこぞの郷土玩具であるとかの情報は得られず。虎の顔はどこぞの野球選手(阪神ではなさそ…

文藝春秋の新刊 2021年12月 京都の灯 by大高郁子

2021年の12葉も無事揃い、17年版のようにいまだ紹介されないチラシに比べれば、こうして年内に全て紹介した。数日中には21年版を並べるスレを立ち上げます。 京都駅前の京都タワーを見上げた景色。ほぼわたしの記憶にはないシーンで、周囲のビルとか明りとか…

文藝春秋の新刊 2021 11 「待ち合わせ」by大高郁子

喫茶店のカウンター席で目の前にホットコーヒーが置かれている。カウンターというが丸いサークル型、サークル内がデシャップ台ってかバーテンさんじゃないマスター?がコーヒー入れてくれるみたい、見る人ならどこの店か分かるのだろうが、わたしはまったく…

文藝春秋新刊案内チラシコレクション2016年

1-3月 1月 善光寺 2月 Choco Bamboo 3月 Maison La Roch 4-6月 4月 CLOVER 5月 隅田川より 6月 れんこん 7-9月 7月 どこかの花火 8月 太陽の花 9月 大阪の海 10-12月 10月 キャラメルの瞳 11月 秋の色 12月 December 1月・2月・3月はチラシの紹介だけで、わ…

文藝春秋の新刊 2016年 11月・12月

2018年のリーフレットをようやく紹介し終えた。16年・17年をまずやっつけて、その後に20世紀の遺品というか遺物というか残滓ではひどすぎひとえにわたしの怠惰が原因でアップできずにいた。2016年の1月から10月までは当ブログで紹介済みなので、あと2葉を本…

文春新刊案内リーフレット 2018年版 紹介します

もっと早くに紹介せねばならないのに、どんどん遅れてこの始末。16年17年だってある、そのうえ前世紀のはまったく未紹介、いやいや大丈夫、やり始めればその気になれば膂力で切り開きます。 ※翌日記。3葉並ぶ画像を間違えてしまう。「奈良井(宿)の犬」とい…

文藝春秋の新刊 2018 1 奈良井宿の犬 by大高郁子

なかなか進まない大高郁子コレクションの紹介。2018年の12葉を紹介しきるのに数年かかっていて泣きたくなる。身体や持久力・継続力その他精神的なパワー全てがゆるく柔く情けなくなっている。ここで18年1月のリーフレットを紹介しても、じゃあ2018年の12葉を…

文藝春秋の新刊 2021 10 「月光」by大高郁子

とてもよいですすてきな絵に酔いそう、紫の夜空薄紫の雲白い雲の向こうの月と、なんというかわたしもよくこんな夜を見たことがある。下の方に真っ暗な中の人の営みもとても悲しく寂しくでも暖かくて嬉しい。絵の描き方ってどんななんだろ、ひとつひとつの雲…

文藝春秋の新刊 2021 9 地下鉄駅@ブダペスト by大高郁子

同じ場所をもっと広く天井までも美しくみせてる画像があったので、そちらを貼ります。奥のドア、椅子、時計もみえますね。聖ゲッレルト広場駅構内だそうです。 「トラベルJP」の旅行ガイド「ブダペストの地下鉄は世界遺産…」カジヤマシオリさんのガイドペー…

文藝春秋の新刊 2021 8 「客待ち」by大高郁子

浅草寺雷門前で客待ちをする人力車夫ですね。画像中のみなマスクをしてないが、どうなんでしょイラストレーターの矜持か傲慢なのか。飛騨高山とか鎌倉とかで人力車を見たことあるが、観光客が乗ってるのを見たことはないか。わたしも乗りたいとは思わないか…