2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 文藝春秋8月刊 福澤徹三 Iターン

Iターン作者: 福澤徹三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る綿矢りさと交換に購入したのがこちら。福澤徹三の本を読むのは初めて。この小説の舞台、北九州は作者の出身地だそうです。 …

 文藝春秋の新刊 2010・8 「古書市@糺の森」  ©大高郁子

糺の森といわれても、京都の地名はよくわかりませんが、半月前に読み終えた森見登美彦「有頂天家族」の主人公狸一家が住むのが糺ノ森と記してあった。下鴨一族とか夷川一族とかいろいろ京都の地名が出てきていてもよくわからない。YouTubeに糺の森古…

 新潮文庫 今月の新刊 2010.08

表紙はYonda?アニメーションDVD「Yonda?NONSTOP」より 裏面「8月のヨンダ?」─注目の新刊 そうかもう君はいないのか─今月のイチオシ 《守り人》シリーズ最新刊出ました!─トピックス 「心霊探偵八雲」に続くニュー・ヒーロー誕生! …

 「新潮文庫の100冊」キャンペーン

「新潮文庫の100冊」Yonda?のバンダナ《ヨンダナ》ご応募ありがとうございます。 拝啓 平素は新潮文庫に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます。このたびは「新潮文庫の100冊」読者プレゼントにご応募いただきまして誠にありがとうございま…

 ハヤカワ・ミステリ1838 デイヴィッド・ベニオフ 田口俊樹=訳 卵をめぐる祖父の戦争

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)作者: デイヴィッド・ベニオフ,田口俊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/08/06メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 108回この商品を含むブログ (77件) を見る 新装幀について 既報の…

 早川書房の新刊案内 2010 08

表紙は新刊の紹介 改定新版マルドゥック・スクランブル&忘れない忘れない 表紙裏はCS、AXN Mistery紹介。

 2010 7 中公文庫 新刊案内

表紙は西村京太郎、内田康夫。表紙裏は「双調平家物語」「文庫版世界の歴史」完結のお知らせ。 購入したのは「遺し書き 仲代達矢自伝」。昭和の貧しさとか自堕落さとかそういうものを感じた。反面今ある「親が死んだかどうか知らない」息子娘の老人たちの空…

 7 2010 新刊案内 東京創元社

表紙は越谷オサム「ボーナストラック」カバー画。 【MYSTERY通信(海外)】〈ファージング〉3部作の2巻、ウォルトン『暗殺のハムレット』で、物語はますます迫真の展開に。若き日のポオが探偵役となるベイヤード『陸軍士官学校の死』とともに、この夏必読…

  早川書房7月新刊 新城カズマ マルジナリアの妙薬

マルジナリアの妙薬作者: 新城カズマ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/07/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (14件) を見るなんだかとてもおかしいなあ、作家が勝負をかけるのはこことは違う場所だと思うし、収録作の中…

 早川書房の新刊案内 2010 07

表紙は「KITANO par KITANO」&「リーマンショックコンフィデンシャル」の紹介。 じつは今まで1冊もハヤカワの新しい新書(ヘンだ)ハヤカワ新書juiceを購入したことはなかったし、まあ読みたいものも今まで出版してなかったし(ビブリオ…

 発見!角川文庫 2010.08

2か月連続同じ表紙でやんの。ときどきこういうことしやがる角川さんです。新刊案内の隣で「山田風太郎フェア」が大きな紙面を占めてます。ベストコレクション全24巻刊行、7月2巻で8月は「警視庁草紙」上・下刊行だそうです。また「山田風太郎賞、創設…

 集英社 新刊案内 2010vol.7 2010年7月16日〜8月9日

モデルは先月と同じ、ナツイチの多部美華子。7月中にわが県民紙新潟日報では2本、文庫の広告を打っていた集英社ですが両者ともナツイチ一押しの紹介(「家日和」とか村山由佳とか)だけでそこに新刊文庫の案内は見えなかった。7月中勤務していたジャスコ…

 文藝春秋7月刊 筒井康隆 現代語裏辞典

現代語裏辞典作者: 筒井 康隆出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 53回この商品を含むブログ (27件) を見る残念だな、思ったものとは全然違った。乱調辞典とか30年以上昔の作品なわけだが当…

 文藝春秋の新刊 2010・7 「実山椒」  ©大高郁子

いやあ、芳香が立ち上ってきそう、チリメン山椒なんか朝ごはんのおかずに最高ですよね。我が家の近所にも山椒の木が最近まであって、木の芽をちょっとドロボウしに行ったこともあったけど、近年失せてしまってそれっきり。ときどき佃煮でいただく程度であり…