2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

光文社文庫 08年12月刊 矢崎存美 訪問者ぶたぶた

訪問者ぶたぶた (光文社文庫)作者: 矢崎存美出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/12/09メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見るま、「メルヘン」というのか「おとなの童話」というジャンルなんだか、よくはわからないがどちらかと…

光文社文庫 09年1月チラシ

表紙芽吹く庭をバックに読書するチャップリン平山夢明 独白するユニバーサル横メルカトルチラシ裏「シャーロック・ホームズ全集」「江戸川乱歩全集」光文社文庫 新世代エンタテインメントフェア光文社古典新訳文庫 最新刊光文社知恵の森文庫 最新刊光文社文…

流行病

のインフルエンザに罹患してしまい4日間ほど動くこともままならず(寝ているだけでも筋肉痛で寝返りもうてず苦しい)仕事を休み家族に迷惑をかけてしまった。来年は予防ワクチン打たないといけないですね。 TVなどで、タミフルの効かないA型インフルエン…

 文春文庫 09年1月刊 里見真三 写真・飯窪敏彦 いい街すし紀行

いい街すし紀行 (文春文庫)作者: 里見真三,飯窪敏彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01/09メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る里見真三の絶筆というか、それにしては週刊誌屋の紋切り型のえずくような文章で寿司にも写真…

 文春文庫 2009年1月の新刊

表紙三浦しをん まほろ駅前多田便利軒 ©前耕輔表紙裏日本の論点2009 大波乱を生きぬく 全論文書き下ろし 今月の文春文庫ではメディカル関連の書籍が何冊か。こういう書籍を文庫コーナーで探すというのが少しわからない。それとも書店は気を利かせて医学…

白鵬には今場所、優勝してほしくない

昨日の彼の負け方が、あまりにも優しくて…もちろんそれを誰もが分かっていてそれを糧にしての叱咤みたいな物言いが流通しているあたりとても情けない。朝青龍をデニス・ロッドマンみたいに軽く置ければもっとすてきな大相撲なのに。

 文藝春秋 08年11月刊 よしもとばなな 彼女について (怒りのネタバレ感想文)

彼女について作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/11/13メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (97件) を見る小説なのかよ、駄目だろこれって?ものすごく不愉快で苛立ちの読後感しかない。著者にとっても「…

 文藝春秋の新刊 2009・1 「五色反物」 ©大高郁子

googleですとかで「五色反物」のなんとかを検索できない、画像のひとつもない、フィルター除けた「百度」でも(もちろん)画像は出てきません。「五色反物」って何なのか疑問のまま。「赤べこ」みたいな張り子の置物にみえるのだけれど、でもホルスタインだ…

 五色反物はどこにもないが

わが友☆なな☆***さんからの有力情報ありがたいことですが、でも和牛の赤牛でしたね。わたしも探しましたよ、ホルスタイン。反物のかわりに箸をおく。かわいいですが残念ながら売り切れのようだ。 http://shoindo.com/?pid=11314560よく考えると、空豆みたい…

新潮文庫09年1月刊  養老孟司 かけがえのないもの

かけがえのないもの (新潮文庫)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/20メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (17件) を見る 問題は山本義隆の頭じゃない、私の頭の整理ですからね。あんな物理の歴史本を…

新潮文庫 今月の新刊 2009.1

表紙 Yonda?DVD「パンダが本を読んだ日」よりパンダ舎遠景 裏面 1月のヨンダ? 今月のイチオシ“かけがえのないもの”に気づく、究極の人生論一人一人の人生はすべて違う─養老孟司「かけがえのないもの」発売 トピックス時代を超える二人のベストセ…

チラシを紹介するブログですので

チラシに関して感じたことをいくつかでも記せればいい。というわけで、トップバッターは新潮文庫、毎月の新刊が前月の末には出ている。月を挟み角川文庫と棚で競合って感じだろうか。そういうシズルな雰囲気もブログだもの伝えておきたい。表紙に関してはち…

平成20年文庫チラシの紹介

ハヤカワ文庫(早川書房) ハヤカワ文庫ではなく「天外消失」─ポケットブックスを久しぶりに購入、レジナルド・ヒル以来か10年ぶりくらいごぶさたでしたか。1970年代に早川からでた“世界ミステリ全集”の最終巻「37の短篇」からの抜粋(他ではお目に…

本年最初なのに

昨年の落穂拾いなどまだ行なってます。なんだな、昨年11月以降のなさけない体たらくには我ながら呆れました。 ただ考えてみるとすべての文庫本名を表にしたところで何の意味もないのは確かだし。 また、感想文に関してはこちらに大きく迫った作品ほど記し…