新年を迎える

昨年どうしたわけか、本を読めなくなってしまい、毎月の楽しみだった文藝春秋新刊の購入が滞り、本を読みたい書店に行きたい気力が失せたままになった。

他のブログに記したが「なんかアルツハイマー初期症状じゃないの?」と、自己診断したり、健康面やアルコール摂取関連などうまくいかず、困りもした。

というわけで今年は、ちょっとチェンジできるかもひとつ下り坂となるかですが、それでもブログを更新することは、どうなるにしてもやっておくべきかと。

昨年の文藝春秋新刊案内、なんとか揃え、ついでに今年の新刊案内は売り出し月にゲットさせたい。頑張りますのでどなたか見守ってね。

というわけで、昨年暮れに購入した9月の新刊が石田衣良著「ペットショップ無残 池袋ウエストゲートパーク18」なんだが、実は「面倒な本は読めないかも、読みやすい本にしよう」と選んだ。

「常盤台…」「神様の…」と前半2短編を読んだんだが、いまのところ読書の喜びはないなあ、ヤングケアラーのほうはドラマ作りの一番楽しい場所(過去を探る、敵をやっつける)を他人に譲っていてびっくり。神様のほう、守らねばならぬ秘密が不法滞在ていどじゃ弱いな。まあ、石田衣良のよい読者になれないことが分かった。それは仕方ないこと。

新刊案内みつけにこれから書店に行く、今年は本を読む、アルツハイマーになっても楽しみはなくちゃならぬ、ブログも続けなくちゃならぬ。