2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 中公文庫2月刊 今邑彩 「裏窓」殺人事件 警視庁捜査一課・貴島柊志

「裏窓」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)作者: 今邑彩出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/02/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る主人公の警官の境遇、これは駄目でしょ、こういう身上だと警官になれま…

 幻冬舎文庫 最新刊 旬な女たちフェア 佐伯泰英フェア

その「旬な女たち」フェアの新刊を書店で見つけ損ね多のが運のつき、結局購入したのが池田克彦「警視総監のとっておき雑学手帳」という文庫本なのだけれど、これがまた脱力系でものすごくつまらないんだ、ホント驚き呆れる。吉野準という前例もあったのに騙…

 2 2011 新刊案内 東京創元社

表紙:新刊カバー アントニイ・バークリー 第二の銃声 表紙裏:ミステリーズvol.45 MYSTERY通信(海外)ジェネリンのデビュー長編『冷血の彼方』は民主化間もないスロヴァキアを舞台に、共産主義政権下で辛酸をなめた過去を持つ女性刑事ヤナの苦闘を…

 2011 2 中公文庫 新刊案内

表紙・裏:堂場瞬一 新刊「波紋」堂場瞬一作家生活10周年記念三社合同警察小説フェア実施中 読者プレゼントがあるそうです。この人のって読んだことあったっけか、忘れてしまった。でも、そういう企画っていいよね。作家によるけど同時期に単行本でも文庫…

ヒチコックはね、好きというほどでもないんだ

「トパーズ」の冒頭、亡命シーンね。あそこはもうハラハラで大好きだけど、そのあとの長ったらしいストーリーは半分寝ボケて観てました。

 銀色夏生の本

兄弟での母親介護の記録だそうです、それもパート3とか、まだまだ続く長い道のりか。まあ、そういうものに少しは興味あるので買ってしまった。農地の整理とかそういう具体例などが面白そう。 でも銀色夏生をほとんど知らないというか興味を持てない石丸です…

 発見!角川文庫 2011.03

裏面:単行本紹介 文庫のソムリエ 3月のソムリエ全国の書店員さんの中の、角川文庫のエキスパートである「文庫のソムリエ」の皆様が、角川文庫1万6000点以上のラインナップの中から『秘蔵の一冊』を選び、読者の皆様に至高の出会いを提供いたします。 …

個人チラシって、嬉しいけどなかなか広まらないなあ

銀色夏生、桜井亜美、立花隆、あと大沢事務所くらいか。遊び心がもっと広がると嬉しいんですけれど。

 文春文庫 11年1月刊 小川三夫聞き書き◎塩野米松 棟梁技を伝え、人を育てる

棟梁―技を伝え、人を育てる (文春文庫)作者: 小川三夫,塩野米松出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/01/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (9件) を見るサブタイトルの「技を伝え、人を育てる」にほぼ特化した一冊で読後非常…

 集英社 新刊案内 2011vol.2

表紙・表紙裏は「集英社みらい文庫 3月1日 創刊」 書店でまだ目にしていないし、したところでどうってことないか。まあ、あれだ、新刊案内のチラシが挟まってないかだけは確かめるけどさ。 でも今のところ、ライトノベル・ジュブナイル文庫関連のチラシま…

 2月の新刊 光文社文庫

裏面:東野圭吾、誉田哲也両氏のバイオグラフィー、あなたが体験した「泣ける話」を大募集、日本ミステリー文学大賞新人賞の募集要項 新刊点数、バラエティーなどなんだか過疎感が強いように感じるのだが。

 2011年 2月の新刊 文春文庫

表紙は新刊カバー 楊逸 時が滲む朝 表紙裏は映画案内「まほろ駅前多田便利軒」、その2面の裏は「Dr.伊良部一郎」だって。へえ、テレビ化なの?知らなかった、見ることもないし。

地震の前日に

「月と陽炎」という小説のことで、当ブログで非常に怒りを爆発させた。ああいうのはいけないな。怒りは暴力に直結する。べつにわたしが地震を起こしたわけでもないが、変に気になる。ACの広告じゃないが「こだまですか、いいえ誰でも」。の精神が肝要。

 早川書房 2月刊 三咲光郎 月と陽炎

月と陽炎 (ハヤカワ・ミステリワールド)作者: 三咲光郎出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/02/04メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る小説としてあまりに不出来で不誠実─どころではなくてこれってもう小説でないという以前…

 早川書房の新刊案内 2011 2

表紙は新刊紹介、著者はマルセル・ローゼンバッハ&ホルガー・シュタルクだそうです。ローゼンバッハさんはどちらかのアニメで準主役を演じておられはしませんでしたか?

 新潮文庫 今月の新刊 2011.02

表紙 Yonda?アニメーションDVD「Yonda?NONSTOP」より 裏面 2月のヨンダ? 今月のイチオシ 佐伯泰英 新シリーズ 新・古着屋総兵衛今週のフェア ミステリー&サスペンスフェア 2月の新潮文庫、ちょっと冒険書店に出かけたもので新刊1…

これは、消費者庁に文句いえるレベルだ

と脱力するしかないあまりに恐るべき読書体験でした「月と陽炎」。

 文藝春秋 2月刊 土屋賢二 あたらしい哲学入門 なぜ人間は八本足か?

あたらしい哲学入門―なぜ人間は八本足か?作者: 土屋賢二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/02/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る哲学の入門書というカテゴリに関しては、わたしはけっこう読んでいます。永井均とか…

 文藝春秋の新刊 2011・2 「福だるま」 ©大高郁子

「福だるま」というお菓子を作っている「本家船はしや」のホームページは見つけられず、その代わり京菓子紹介のページを貼ります。わたしはぜんぜん知りませんでした、このお菓子。 http://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/tinyd3/content/index.php?id=14…

 何かを感じる人もいるのです

《kyui》さんのはてなダイアリー「雑談ちゅうか駄文つうか愚痴〜生きてるだけで、前向き。〜」3月2日付「おもしろきこともなきものおもしろく」で、当ブログで扱う文庫チラシ蒐集に関してひと言言及していただきました。 http://d.hatena.ne.jp/kyui/20110…

23年前の新潮文庫チラシです

 東京創元社文庫創刊50周年記念出版 東京創元社文庫解説総目録

文庫解説目録のコレクターっておられるんでしょうね。わたしも中学・高校生のころにけっこう貰って持っていたんですよね。まっ、いまさら買いませんね。

 1 2011 新刊案内 東京創元社

表紙:新刊カバー D・M・ディヴァイン「五番目のコード」表紙裏 年末恒例◎ミステリベストテン ランクイン ミステリベストの紹介はなくていいですよね。わたし昨年暮れに早川「ミステリが読みたい!」購入したんですが、なんだか読んでもちっともときめかな…

 Noism2 byりゅーとぴあ 2/25

「Noism2 春の定期公演 2011」が2月25・26・27各日りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 スタジオBで開催された。初日の25日、午後7時からのレビューを観賞しました。 チケット完売と聞いていたが、スタジオ内に並ぶ200ほどの仮設席は…

Noism2 りゅーとぴあ