2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 光文社文庫 5月・6月のチラシ

光文社文庫のチラシに変化。4面を折りたたんでいた今までの型の二分の一、チャップリンもいなくなり(シオリにはいるけれど)薄ら寒ぶいなあ。古典新訳文庫のほうはまだ独自のチラシを挟んではいるが、なんだかこの先不安になっちゃう。文庫チラシを集める…

 文春文庫 5月・6月のチラシ

 購入したのは「学校では教えてくれない不道徳講座」「警察裏物語」

どちらもまああきれるほどに粗雑で空疎で無内容。テリーさんをわたしはとても評価していて、北朝鮮も共産党も見逃していたけど、図書館で「お笑い大蔵省極秘情報」と出会い、いやあぶったまげたね、そこには本物のドラマがあった。その年の「わが読書ベスト…

 新潮文庫 5月・6月のチラシ

「本を読まない人」になっちゃいそうだ

残念、新潮文庫も文春文庫も光文社も、5月のチラシは紹介してませんでした。ま、日本国で本年5月の文庫に挟まっていたチラシが如何なものだったかを気にする方が、ぜんぜんおられないという現実なので、関係各位多方面に多大なるご迷惑をおかけするという…

 5 2009 新刊案内 東京創元社

購入したのは島田荘司「死者に祈りを」。なんというのか被虐的なわたしは読み終えれば島田荘司にいらつくことが分かっているくせ、こうして文庫新刊となるとどうしても手が出てしまう。

 早川書房の新刊案内 2009 05

ハヤカワ新書に注目したけど、ポケットブックほど面白そうじゃない、外人の書いた科学書のようであっという間にあきらめました。文庫にも手が出ず、購入したのは平山瑞穂「全世界のデボラ」、倒置法だねデボラの世界。装丁がいいので嬉しい。

 集英社 新刊案内 2009vol.5 2009年5月8日〜6月5日刊

購入したのは椎名誠「砲艦銀鼠号」。どうでしょ、島田倉庫やアドバードほどの傑作だったらきっと今までにどこかでわたしの耳に届いていたかもしれないのに、とすれば、なんだかわからない“その他大勢”のたぐいかも。

 中公文庫 新刊案内 2009 5

購入したのは森銑三「落葉籠」上、ほんの数行のほんとにどうでもいいような薀蓄話みたいで、こんなのでいいのかなあと…でもまあ読んでみたかったかも。

 角川文庫・角川ソフィア文庫チラシ 09年5月

購入したのは鴻上尚史「恋愛の1/2」。どこがソフィアなんだか分からんし、でももしかして尻に火が点き売らんかな路線に軌道修正だったりして。西原画伯が2ヶ月続きの新刊なのだが、西原の漫画って文庫じゃ味わいつくせないことに気付かないのかな。いず…

 文藝春秋の新刊 2009・5 「あたらしい手帳」 ©大高郁子

わたしも買ったよ、あたらしい職場ノートイラストみたいに止めバンドがついてる、研修3日で大学ノート1冊分に殴り書き走り書きの実地レポを定着さす作業はいまだ途上、自分の書いた文字が読めぬのは情けなく辛いぜ。とはいえ大高郁子、5月のリーフレット…

4月のチラシは一応紹介済みです…というところから

はじめます。…いや、新潮光文社文春5月は紹介済みか。それはともかく─ 何が悪いといって、パートのおじさんが出世しちゃったので、調子狂って肉体的精神的にレッドゾーンに一時突入しかけた。パートのおじさんがあるお店の“責任者”に抜擢(島流しとわたしは…