2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
コピー 一生の宝物見つけた! モデル 高島彩 幻冬舎文庫10月新刊案内は《こちら》にあります
バラードの「殺す」買わなかった。どうしてなんだ…って、ヴァランダーシリーズ買っちゃったせいです、そういう縛りって悪くはないけどあとできっと効いてくる。悔しくても前を向いて良書を捜しましょうね。
購入したのは瑞智士記「展翅少女人形館」一行レビューで「ライトノベルの技巧派が送る運命に翻弄される少女たちの物語」ってさ、なんだかぶっ飛んだレトリック使い放題で、才能の無駄使いじゃないんでしょうか。 早川書房の新刊案内9月は《こちら》にありま…
チラシ表紙は闕所物奉行裏帳合シリーズ、もの凄くつまんなかった前作(旗本始末)だったのだが、こうして新刊が続くとはわたしの読み方に問題があるのかなあ? チラシは7月と同様で見開き4面。昭和史検定のお知らせ、「ジウ」シリーズTV案内、C☆NOV…
表紙のシロクマは3カ月連続です。 「文庫版俳句歳時記第4版増補」が出ました。8月9月で全5冊が出そろう。9月には初心者向け全一冊歳時記も出しやがって、実はわたしにはそれで充分だったんだ、そんな入門者向けの廉価版が出るんなら8月に3冊買わなか…
公式ガイドは200ページにもなる分厚さで、著者による全著作ひと言レビューという作り。後半に研究というかそういうページもありまあサービスとして上々ですね。
購入したのは東野圭吾「マスカレード・ホテル」、ちょっとアレでしたがでもスイと読めたのはよかった。公式ガイドに「グランドホテル形式は楽だが、それを封印して…」などと記していて笑止ですよね、ドラマならそうかもしれないが、小説だったらぜひともグラ…
裏面:宮部みゆき・大沢在昌・東川篤哉・真夏の時代小説フェア 今月も買える新刊がない。ミステリー文学資料館編・「悪魔黙示録『新青年』1938 探偵小説暗黒の時代へ」─アンソロジーなんですがまあつまらない。 光文社文庫新刊案内チラシ10月は《こち…
表紙 桐野夏生「メタボラ」カバー画表紙裏 TV案内向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」その裏面 いまこそ読まれるべき吉村昭の記録文学 「胡桃の部屋」すいません、見てませんでした。「阿修羅のごとく」ほどスリリングだったのか、気にはなっていたけどもうシリ…
神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/07/28メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る圧倒的な物語。以前からの奥泉文学ファンなら、ロンギヌス物質や時空の捻じれを行き来す…
グッズの数が減っている。ピンバッジ・マグカップ・エコバッグ・ヒーリングCD・Yonda?Dollが無くなり、マグカップは両手持ちとなりイラストが消え、時計とブックカバーはリニューアル。目玉のリサ・ラーソンは応募マーク100枚必要とかで萎え…
表紙 Yonda?アニメーションDVD「Yonda?NONSTOP」案内裏 8月のヨンダ?◎今月の新刊 人生を最期まで豊かに。 城山三郎◎今月の新刊 ゲンキデ、アソンデ、オリマスカ。父の葉書に涙、涙。◎注目の新刊 高村薫“合田雄一郎サーガ”《決定版》…
WANTED!!かい人21面相作者: 赤染晶子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/08メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る芥川賞受賞作「乙女の密告」は読んでません。最近の芥川賞受賞作中でも抜群に売れなかったらしいですが、受賞…
下のアドレス、リサ・ラーソン陶板が並んでいるけど価格とかは記してません。うーん、どうなんでしょうね、クラフトとアートってまあ容易に越えられぬ深い溝がそこにはあって、たとえば大高郁子先生的にはイラストと芸術としての絵画とはまあ全然違うものな…