2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
[rakuten:book:13072455:detail]座右に置くべき本。著者の薀蓄がちっとも苦にならない数少ないエッセイ。翻訳家という実務の人が、仕事に関連した読書(スキルアップみたいな感じか)で得た知識が、多分ワインで醸され腐臭が抜けたというべきかな。冒頭の「…
まあ、アーモンドが主食の地域でなら玄アーモンドというのも…間違い、杏仁だよね、アンズの種がアーモンドなわけで、つまりは桃の種みたいなのが玄アーモンドなんだろう。 今月のリーフレット、新刊を左右に見渡してみて、なんだか風景の変化を感じる。ま、…
表紙裏愛読者プレゼントキャンペーン ワハハ、購入したのは西村克己「論理的な話し方が身につく本」 まあ、わたしには生涯身につかなさそうだと実感。でも、この本だって「事前にメモを取れ」とか「わかりやすく」とか、その程度のことしか書かれてないんだ…
表紙第三帝国の興亡 5表紙裏東京創元社 文庫創刊50周年フェア 購入したのは貫井徳郎「愚行録」 これはいつもと同じだ。それで多分最も愚かな買い物です。ひどい小説を読んだというしかなく、ものすごく気分が悪いぞ。
表紙各紙誌で称賛の嵐 驚異のミステリ、第2部突入ミレニアム2 火と戯れる女表紙裏ミステリチャンネル 私立探偵フィリップ・マーロウ 文庫で買えるのがなくて、購入したのは村上春樹訳「さよなら、愛しい人」 新訳で何かが変わるのか、まだわからない。
表紙川上弘美 夜の公園表紙裏堂場瞬一 相克警視庁失踪課 高城賢吾シリーズ開始記念 感想&応援コメント募集 購入したのは木下是雄「日本語の思考法」 なんだか読む気がしない。
ビギナーズ・クラシック 日本の古典 松本市壽編「良寛 旅と人生」 頓挫したが、平成の大合併時新潟県内では分水町・出雲崎町・和島村だったかで合併の話が進みそのときでてきた仮の市名が「良寛市」で、まああまりにあまりな名前です。そのあたりでは「良寛…
表紙中国・子午山の麓で「楊令伝」の取材を行なう北方謙三氏 購入したのは井形慶子「イギリス人の格」 これはさ、バブルのはじける前のイギリス風物詩なんだな。けっこう経済でいい線いってるとどういうスタイルいってもなんだか見栄えがよく見えるものです…
購入のさいに、少し悩んでヘンな本ばかり買ってしまった。
それはとても悲しい物語なのです。ダンボール一箱たまった文庫本を知人に贈ったのは2ヶ月くらい前、届いた知人はそこからピックアップし、知人の知人に贈ったそうで─たらいまわしという作業か、それはそれで一向に構わないのですが、その知人の知人が「ヘン…