2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 創元ライブラリー3月刊 桜庭一樹 お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記

お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記) (創元ライブラリ)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2012/03/22メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見るこのへんWEB上でときどきみてましたっけ。入籍のお知らせな…

 3 2012 新刊案内 東京創元社

MYSTERY通信(海外)初紹介のナイト『修道院の第二の殺人』は、英国読書界で名高い著者による、ヴィクトリア朝エジンバラを舞台にした歴史ミステリ・シリーズ第1作。トレメインの人気シリーズ〈修道女フィデルマ〉最新刊は『サクソンの司教冠(ミト…

  発見!角川文庫 2012 04  店頭配布物 東野圭吾の最新刊 ナミヤ雑貨店の軌跡

新刊案内脇 映像化作品絶賛発売中 SPEC〜翔〜古典部>シリーズ 氷菓未来日記 ANOTHIR:WORLD-三毛猫ホームズシリーズ 土9ドラマ化!防犯探偵・榎本シリーズ 月9ドラマ化 新刊案内裏 ももへの手紙 ナミヤ雑貨店の奇蹟 えと、銀色夏生の文庫新刊になんとい…

 秋田往還

新潟市内にあるイオン店舗内での清掃下請会社にパート待遇で勤務している石丸ですが、このたび会社内の“友の会”総会に出席するため、秋田市に行ってきました。総会といっても30分で異議なしシャンシャン総会で、その後の親睦会のほうが大切?なのかな。ま…

小旅行 ナマコを食べたよ

 集英社文庫2月刊 田中啓文 茶坊主漫遊記

茶坊主漫遊記 (集英社文庫)作者: 田中啓文出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/02/17メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (6件) を見るま、もちろんわたしは田中啓文に過度の期待をしているわけで短編集「蹴りたい田中」中のエビラビラや表題…

 集英社新刊案内 vol.3 2012年3月16日〜4月5日刊行

表紙は本多孝好、はじめて尊顔を拝しました。裏面は“東京バンドワゴン”シリーズの紹介記事だが、ああいうものを推薦する人って山崎パンの宣伝に出る松たか子くらい信用ならない。まあでももともと松たか子より信用できそうもない人が名を連ねているので(小…

 文春文庫2011年3月刊 太田忠司 落下する花 月読  中公文庫2011年5月刊 太田忠司 予告探偵 木塚家の謎

落下する花―“月読” (文春文庫)作者: 太田忠司出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/03/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る[rakuten:neowing-r:10461235:detail]こういう省エネミステリって、読み終えて非常に頭にはくるけれ…

 2012 3 中公文庫 新刊案内

二つ折り表裏各4面という体裁は確立したかな。ただしチラシとしての面白味はほとんど感じられないのはどういうわけ? 中公文庫新刊案内2月は《こちら》にあります

 光文社文庫2011年6月刊 我孫子武丸 警視庁特捜班ドットジェイピー

警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/06/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る我孫子武丸知ってますよ『かまいたちの夜』の人ですね、悪い作家じゃないで…

 3月の新刊 光文社文庫

裏面で「吉原裏同心『五七五選手権』開催!」のお知らせ。 「吉原裏同心」刊行10周年を記念し、読者の皆さまから広く「五七五」を募集します。俳句でも川柳でも結構です。最新刊の「仇討」または、既刊全15巻をお読みになった感想をに込めてお送りくださ…

 文春文庫3月刊 高山なおみ たべるしゃべる

たべるしゃべる (文春文庫)作者: 高山なおみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/03/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るとても不思議な料理の本。各編の分量から、まあエッセイというジャンルになるんだろうが、とてもいろいろ違う、まあ…

 2012年3月の新刊 文春文庫

表紙部裏面は「今なお色あせない向田邦子作品」。エッセイしか読んだことがないので紹介されている作品集のどれも知りません。 文春文庫新刊案内4月は《こちら》にあります文春文庫新刊案内2月は《こちら》にあります

 新潮文庫3月刊 志水辰夫 つばくろ越え 蓬莱屋帳外控

つばくろ越え―蓬莱屋帳外控 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/02/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るぜんぜん江戸時代の小説になってないですね、だがしかし志水辰夫の技法ではそれが苦にならないって、こりゃ…

 新潮文庫 今月の新刊 2012 03 いよいよ文庫化!村上春樹 1Q84

3月のヨンダ? ◎今月のイチオシ 佐伯泰英の新シリーズ 待望の第三巻、登場◎今月のフェア 今、恋愛が力になる 愛の本フェア◎注目の新刊 「しゃばけ」の著者が放つ新シリーズ!◎注目の新刊 伝説のミリオンセラー庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」新潮文庫に登…

 幻冬舎文庫2月刊 雨宮塔子 パリごはん

パリごはん (幻冬舎文庫)作者: 雨宮塔子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/02/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るWikiで雨宮塔子を検索すると「父は元文藝春秋編集者の雨宮秀樹…」と出ました。まあもちろん名字で“雨宮”となると類推はあ…

 幻冬舎文庫 旬な女たちフェア 最新刊

愛と勇気と優しさがあります。 幻冬舎アウトロー文庫の新刊、うかみ綾乃「姉の悦楽」だそうですが著者は“日本官能文庫大賞新人賞”受賞作家だそうだがなんだコリャ、調べてみよう…っとおもったけれど捜しきれない。えと、宝島社で「このミス」みたいなやつで…

 創元SF文庫 11年11月刊 水見稜 マインド・イーター[完全版]

マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫) (創元SF文庫)作者: 水見稜出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2011/11/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (30件) を見る文庫帯「日本SFが成し遂げた最高の達成by飛浩隆」と記して…

 2 2012 新刊案内 東京創元社

MYSTERY通信(海外)2011年、多くの読書家に絶賛されたフォン・シーラッハの短編集『犯罪』。その『犯罪』と対になる第二短編集『罪悪』が刊行されます。今回収録される15編も、現実の事件に材を取り、市井の人々を主人公としながらも異様な読…

 ハヤカワ文庫JA1月刊 矢作俊彦 司城志朗 犬なら普通のこと

犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)作者: 矢作 俊彦,司城 志朗出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/01/25メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見るうだつが上がらずもう先の見えた中年ヤクザが組織の大金を強奪し逃亡を企て、でも…

 早川書房の新刊案内 2012 2

ポケミスの表紙って《新しく生まれ変わって》からわりと好きで、2月刊行の「冬の灯台が語るとき」の表紙(トップ画像)も静的緊張に満ちていてハラハラしちゃう、タイプというのか文字が美しいね。以前のポケミスカバー抽象画のときはもう内容とかテーマと…

「犬なら普通のこと」クライムノベルのタイトルとしては最高です

 文藝春秋2月刊 佐々木譲 地層捜査 含むネタばれ

地層捜査作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る情けない読後感だ、2月の新刊全般にもうなんだか魅力を感じず「ウーム…吉村作治先生でもよんでみようかしら」と…

 文藝春秋の新刊 2012・3 「青豆」 ©;大高郁子

ダークな背景がエンドウ豆の強い精気を手前にぐいと押し出してみせ、萌える春をおいしく感じました…近所のスーパーマーケットにも莢に入ったエンドウ豆や空豆がもう並んでいて、でも新潟はまだちっとも暖かくならず、地場の野菜で春を感じるまでにはまだなら…

 データファイル 日本プロレス激闘60年史 創刊号 専用バインダー付 380円

ベースボール・マガジン社から発売のMOOKだけれど、全巻そろえると確かにきちんとしたビジュアル読本になりそうで、初・中級ファンあたりだといろいろ楽しい読み物になるかもしれないし、それとも通史など誰も望んでないのかもしれないし、そのへんプロ…

 コメリ書房でお買いもの

新潟市西堀通に昨年12月に大型書店がオープンした。自転車で30分で行けるんだが、なかなか冬は寒くて雪も降るし出掛ける気になれずようやく3月になって出かける。古町だと駐車場が面倒で基本的には車でいかないのでこうなっちゃう。 「コメリ」というの…

新潟から書皮のニュースです