2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義 (角川ソフィア文庫)作者: 冨田恭彦出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2010/03/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るこのままだと次回の柏木達彦シリーズは、紫苑ちゃんとベッド…
クリーム色の背景にクロ犬のまじめな顔がきれいに浮き出ている。えと、もう半年過ぎたハッケンくんの登場なのだが、デザインはどちらさんでしょ? 表紙裏は今までと同じ、ハッケンくんグッズ、グッズ応募シート、携帯サイトの紹介、新刊案内端に冲方丁「天地…
でも、肝心の角川文庫新刊案内に“ソムリエ”コーナーがない。ああ、いやWEBにはあるんだけれど。 http://www.kadokawa.co.jp/hakken/sommelier/index.php?data=201003_01せっかくのいい企画なのに載せてもらえないとはチラシファンとしては残念ですが。
光媒の花作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/03/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (49件) を見る連作集としてレベルはあまり高くない。悲劇としてもひとつ個々の作品に縛りをかければ(にがりを利かせれば)…
表紙=注目の一冊は万城目学「ザ・万遊記」。著者の顔写真をはじめて見たようだがなんと、ジャージ男だ。 今月の集英社新書、枝野幸男大臣だ。しかしこいつも引っ込みがつかない状態だしさ、なんとか民主党さんの知恵ある人は現政権から一歩も二歩も引かなき…
いやあまともで頼もしい文学作品です。糸井重里「私は嘘をつかない(だったか?タイトル自信ないが)」を読んだ時程度の衝撃か。まあ宮本常一ほどとはいわぬがドラマを大いに感じました。 蛭子能収ウォッチングとかつまらない作品もあるが(宮本常一だってそ…
昨年同様でいまのところ隔月の文庫チラシが続いている、見開き2ページ。3月に「水木サンの迷言366日」が文庫新刊として出ていて、興味はあったのだがチラシが挟まってないので購入しませんでした。これってポプラ文庫と逆ね。毎月新刊を出すのなら(出…
名もなき孤児たちの墓 (文春文庫)作者: 中原昌也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/04/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る「暴力温泉芸者」っていうネーミングだけで痺れてしまう石丸ですが、一昨年対談集の…
表紙は桜庭一樹「私の男」。表紙裏では「歴史時代小説フェア」。新刊案内裏は映画案内「武士道シックスティーン」。“とっておきプレゼント”は先月末で終わったらしい。北尾トロのプレゼントはなんだったのだろうかと今頃になって少し気になる。 文春文庫新刊…
([た]2-1)書店繁盛記 (ポプラ文庫)作者: 田口久美子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/04/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (16件) を見るカバーはよいです、短冊というのか補充カードにポプラ社の住所まで記してあってこ…
ポプラ文庫創刊2周年フェア! 皆様のおかげをもちまして、「ポプラ文庫」は創刊から2周年を迎えることができました。感謝の気持ちをこめて、ポプラ文庫プレゼントキャンペーンを開催いたします。 だそうで手ぬぐいが、いや、もう手ぬぐいではないようです…
恋する組長 (光文社文庫)作者: 笹本稜平出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/03/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るトキを大量に死なせてしまった責任者は笹渕紘平、ちょっと名前が似てますね。責任を取って左遷させられるっ…
烏金 (光文社時代小説文庫)作者: 西條奈加出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/12/08メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る 時代劇としてこれって江戸期のどのへんか読んでいて気付かないのは大きな弱点だ。どこかにヒントがあっ…
案内裏には横山秀夫のベストセラー、ミステリー文学大賞、全集の一括購入案内。 今月は時代小説の書下ろしがざわざわと。小杉健治も「新九郎外道剣」というシリーズで出ている。あの推理作家の小杉建治なのかな。最近ご無沙汰なのでよく知らない。 逢坂剛や…
グーグル革命の衝撃 (新潮文庫)作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (26件) を見るどうしてもググって出てこない話題というものがある。たぶん誰にもある。いや…
案内裏面「4月のヨンダ?」は「レディ・ジョーカー」と日垣隆。“話題の本”として最相葉月の星新一レビュー。「四十歳過ぎたら池波正太郎ですね。」の惹句で没後二十年フェア。
四国が悪いんではなく、新潟県でのいままでの売り上げ点数などからの仕入れなのだろうが、車谷長吉の文庫新刊を置いてない。ポリシーから置かないのではない、たぶん売れないから置かない。ロビン・H・クックはあったが、比較できず今日は見送る。 ─いいん…
堂場警部補の挑戦 (創元推理文庫)作者: 蒼井上鷹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/02/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (18件) を見る第3話、面白かったですね。ドーヴァーじゃなくてコロンボか、いやそれより亜愛一…
表紙は「べべ・ベネット、秘密諜報員になりきる」カバー画。それにしても今月は買えるものがないなあ、未刊未訳とはいえいまさらクロフツ読めないし。 MYSTERY通信(海外)三月刊の女性作家の3作品、マーティン「べべ・ベネット、秘密諜報員になりき…
良寛 旅と人生 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)作者: 松本市壽出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2009/04/25メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る歌い踊り、恋もした!?と帯に記されていて、なにこ…
伊藤計劃とか池上永一とかうーん悩ましいが、まあその悩みのすえに柏木達彦シリーズ購入、やだね、いつまでたっても哲学コンプレックスだ。「文庫のソムリエ」で寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」だ。新しい聖書は出現しないのだろうか。元気満々のころの…
パリの秘密 (中公文庫)作者: 鹿島茂出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見るいっぱい出てますね、中公文庫から鹿島茂。でもそれより文春文庫から最近鹿島茂が出てないので…
表紙は茅田砂胡(かやたすなこ)、全然知らない作家だ。裏表紙は堂場瞬一、テレビドラマ化決定だそうです。チラシに変化、見開き2面→観音開き3面に。文庫の新刊は12冊。そういう次第でひとまわり広くしたのか。でも、紙面中には「読むだっち!ラリー」終…
3月29日月曜からスタートの教育テレビ「ギフト E名言の世界」HDDに収めてあったのを先ほど視聴。テレビテキストを買っちゃったしDVDに残すほどではないかな。英語教育番組としても、新企画番組としても、出来はよくはなかった。もうすこし英語を教…