文庫チラシ2012年7月 角川チラシがアレ?だった
新潮文庫投げ込みチラシ「十二国記」が動き出す!《完全版》いよいよ刊行スタート
えと、十二国記を知りません、そういうナントカファンタジー関連を避ける読書を心掛けていたのでこういう事態となってしまうが、まあそれほどの悔いはない。新潮社のホームページに「十二国記」公式サイトがあります、興味がないわたしだけれど備忘録として貼ってだけおく。
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
集英社 新刊案内 vol.7 2012年7月13日〜2012年8月7日
さあ、地図にない世界へ
7月新刊の高田郁「晴れときどき涙雨高田郁のできるまで」書店で手にとってみたかったのだが、探し方が悪かったのか近所の書店で見つけられなかった。「みをつくし料理帖」は3冊目まで読んで、ちょっと長い休憩というかなんかこうドラマが過ぎるというふうで食傷しちゃったけど、著者にも少し興味を持ったのだがまあもう過ぎたことです。
でもって購入したのは町山智浩「アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲」です、やけくそでした。
7 2012 発見!角川文庫祭 2012
角川文庫路線転換。2008年12月の新刊案内チラシを「2009.1」と印字して以来、前号まで1ヶ月早い月を表示してきたのだが。とはいえ、今後どうなるかはわかりません。月名も大きくなり、検索するにはこちらが便利だ。
早川書房の新刊案内 2012 7
ディック短篇傑作選が出ていてでも「トータル・リコール」のリメイクってそうかそんなものかな、原作の味とか違っていてもシュワルツネッガー主演の前作はSF映画として出来はそう悪いものではなかったような。シュワちゃん全盛期だったか、でも日本国もバブル全盛期で彼をコマーシャルで使い倒していたっけか。
7 2012 新刊案内 東京創元社
「泡坂妻夫引退公演」も書店で見逃す、どうにも相性というものがあって手に入らないときには変に手を出さない方が結果的には悪くないというほどのことを、50歳すぎると分かるのです…ってそれでいいのかな?泡坂妻夫はまあ、消えてしまって仕方のない作家かもしれないけど、まあなんとなく心に引っかかってる短編というか登場人物とかもいますね、事故に遭って死んだことになったアイドルとか、宝塚音楽学校の給食に腐った弁当入れたレポーターとかのその後とかをときどき知りたいと思うことがある。でも泡坂妻夫の戯曲ってあるんだねえ。