2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 角川文庫07年6月刊 綾辻行人 最後の記憶 ネタバレあり

最後の記憶作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (27件) を見るネタバレと記してみたが、まあこれって本格推理じゃないわけで、カバー裏の梗概では“切なく幻想的な物語の迷宮”と記してあって、なん…

 中公文庫 2008年2月チラシの紹介

中公文庫 新刊案内 2008 2告白 町田康 第41回谷崎潤一郎賞受賞作 今月の新刊 戸梶圭太 宇宙で一番優しい惑星 神坂次郎 奇妙(けったい)な侍たち 粕谷知世 ひなのころ 平山郁夫 絵と心 花森安治 暮しの眼鏡 森田たま もめん随筆 吉行淳之介 訳 好色一…

 角川文庫 2008年2月チラシの紹介

愛の一冊フェア 発見。角川文庫 今月の新刊何を読んでも、あなたが出てくる。 発見。角川文庫 最新刊 毎月25日の発売です。 島本理生 ナラタージュ 桜庭一樹 赤×ピンク 絲山秋子 スモールトーク 角田光代 島本理生 栗田有起生田紗代 宮下奈都 井上荒野 コ…

「じゃがりこ ほんのり梅味」は奥行きのある味です

http://www.calbee.co.jp/newsrelease/071207.phpマイミクmilkさん推薦の逸品ですこれ。ジャスコのスナック菓子売り場で買い求めました。カルビーのかっぱえびせん食べた時は、ちょっと味が強くて辟易したけど、こちらはとても上品だ。同じラインで作ってる…

 Tohato 忍者スナック ふわ丸をつい買ってしまう

スナック菓子のニューカマーです。ま、URLを貼っておきましょう。重いぞ、いつまでたっても画像が出ないぞ、ウソウソ…忍者なんです。 http://tohato.jp/products/fuwamaru/ポップコーンのバリエーションなんですが、ふわ丸の黒胡椒味ですが、こいつ見た目…

 集英社文庫 07年8月 清水義範 新 アラビアンナイト

新 アラビアンナイト (集英社文庫)作者: 清水義範出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/08/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る巻末で知ったことですが、この短編集22編中の16編がケータイ小説なんだそうです。単行本には…

 集英社文庫 2008年2月チラシの紹介

集英社 新刊案内 vol.2 2008注目の一冊 ささめやゆき ヘッセの夜 カミュの朝 集英社文庫 2月の新刊・20日発売 北方謙三 水滸伝 17 朱雀の章 橋本治 第18回柴田錬三郎賞受賞作 蝶のゆくえ 椎名誠 メコン・黄金水道をゆく 辻仁成 99才まで生きた…

 文藝春秋の新刊 2000・3 「マルシェ」 ©大高郁子

新潟市にも全国区で雑誌に載るほどの市場がいくつかありまして、それも常設。本町、本町下、あと白山浦ね。写真はないかな。わたしの写したものもあるはずだがCDに焼いてオリジナルは削除したか…巻頭に拾ってきた本町下の市場画像置きます。 フランスの市…

 サンドラ・ブラウン最新作! 最後の銃弾サンドラ・ブラウン初来日決定!!

書店レジ脇に置いてあった販促用チラシ。2月1日来日だそうで、もうほとんど時代遅れだ。リーフレット裏面にビブリオがカラーで置かれとてもきれいなつくりですが、なにしろ知らない作家なのでなんともコメントできません。

水洗トイレ以前には

ウルトラアート

フリッカー(flickr)より、ultrart。 「禁断の惑星」でSF好きになったというわけではないです。「ゴジラ」「妖星ゴラス」「マタンゴ」などの映画、「タイムトンネル」「ナポレオン・ソロ」その他のTVドラマ、手塚治虫や石森章太郎の漫画、ポプラ社のジ…

文藝春秋の新刊 2008・2 「ブリキのライダー」  ©大高郁子

基礎的な知識が不足しているのか、このイラスト、ブリキ玩具の周囲をノリシロのような灰色の出っ張りが覆って描かれているのだけれど、それってこういう玩具の世界で当たり前なの? わたしの子供時代にもブリキの玩具は普通にあって、でもこういった出っ張り…

ウルトラ・ロボット大作戦

わたしが小学低学年の時、小学館の雑誌で藤子不二雄の「ロボケット」が連載されてました。オバQの前ですね。

 光文社文庫 07年11月刊 中場利一 NOTHING

NOTHING (光文社文庫)作者: 中場利一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る短編集。特に感想というほどのものもないけれど、主人公が泥棒という「めじろ」。自己紹介といった筆致で描か…

 光文社文庫 2008年2月チラシの紹介

光文社文庫 2月の新刊 光文社文庫のカバーが変わりました 上品な色づかいの新カバーをぜひ、書店などでご覧下さいバイクのメーターにチャップリン 男と冒険の物語フェア 笹本稜平 極点飛行 新堂冬樹 聖殺人者 東直己 ライダー定食 真冬のホラー小説フェア …

文藝春秋の新刊 2000・4 「春の宵」  ©大高郁子

ロゼワイン色の海がもうこんなに不用意でなまめかしい。 漁村の坂の風景か、夕焼けに染まる屋根瓦も親和の艶に囲い込まれる。だらしなくべたと凪いだまま遠近法など無視してたゆとう湾の海水たちの怠惰を、大いに肯定するような灯台の明かり。画面全体がこん…

「千の風のふるさと・新潟市」まちおこしアイデア募集

http://www.city.niigata.jp/info/bunka/sennokaze/sennokazeidea.html新潟市のホームページであります。アイデア募集はしてますけれど、選に選ばれたならどうなるかとか、そのへんの詳細はありませんね。 ※応募されたアイデアの著作権などは新潟市に帰属す…

新井満は明訓高校の先輩にあたります

というわけで、おまけに従軍看護婦関連のURL

従軍看護婦<兵器・軍装品<「帝国陸海軍と銃後」ホームページ http://www13.ocn.ne.jp/~seiroku/jyugunkango.html 従軍看護婦<MyFamily<「朝に近い夜に開くHP」 こちらの手記、小説と同じでビルマの兵病に勤務していた元看護婦のものです。小説の主人公…

 古処誠二 メフェナーボウンのつどう道

メフェナーボウンのつどう道作者: 古処誠二出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (23件) を見る「メフェナーボウン」ってどういう意味だっけか。書中で見たおぼえがあったが忘れちゃった─そんな読…

 文春文庫 2008年2月チラシの紹介

文春文庫 2008年 2月の新刊伊坂幸太郎 死神の精度ISAKA KOTARO ACCURACY OF DEATH写真・藤里一郎 伊坂幸太郎 死神の精度 五十嵐貴久 TVJ 西木正明 孫文の女 花村萬月 午後の磔刑 王国記 6 筒井ともみ 女優 宇佐美游 FOXY 池波正太郎 乳房 津本陽 薩…

文藝春秋の新刊 2000・5 「休日」 ©大高郁子

ネコが気持ちよさそに寝てますね。ホクロネコかな。クリーム色の日光がうらら暖かそうで、雪国の住人は暖かげなネコに嫉妬してしまいそう。奥行きを感じさせない書き割りみたいなフラットな室内、読みかけの本に挟まる栞なんて小道具が嬉しく、なんだかドラ…

ノートパソコンの調子がイマイチで(12日記す)

いや、よくわかんないんだが、使い勝手があちこち悪いのとハードディスクの音がちょっと大きいのかななんて気もするし。そういえばズーーッと再セットアップ・リカバリーしてないか。画像とかだいぶデータが詰まってきているから引越しは厄介だな。でも溜ま…

ネコはいいよね、うちのネコはそうとうバカです

 森まゆみ 彰義隊遺聞

彰義隊遺聞 (新潮文庫)作者: 森まゆみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12/21メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る労作。ただし読み終えても、もう一つ蒙が晴れる清々しさや読書の喜びなどまで感じられなかった。読みにくさと…

 新潮文庫 08年2月 投げ込みチラシ 

第三回 新潮エンターテインメント大賞 受賞作井口ひろみ 月のころはさらなり©久村佳織二度と訪れることのない少年たちの夏の日を、みずみずしく描いた青春ミステリ

 新潮文庫 2008年2月チラシの紹介

新潮文庫 今月の新刊 2008.2Yonda?DVD「パンダが本を読んだお話」よりパンダ舎を訪れる少女 新潮文庫 今月の新刊 “ミステリー中毒”フェア実施中 乃南アサ しゃぼん玉 西村京太郎 五能線の女 今野敏 隠蔽捜査 吉川英治文学新人賞 北森鴻 写楽…

文藝春秋の新刊 2000・6 「豆飯」 ©大高郁子

おいしそうなグリンピースご飯であります。和の配色がきわめてゆかい。テーブルの麦こがし色、背景の鶯餅色、しっとり落ち着いてまぜご飯の鮮やかさをことほいでます。ちょっと着色されて見えるご飯がまたおいしそう─って、ずっとうっとりしているわたしはわ…

彰義隊 われ生きてある 墓参かな   虚栗

「彰義隊遺聞」におかれた俳句。明治の代に朝敵の生き残りであるものの忸怩たる気分が、ひとまず悲しい。 ずっと昔、NHK大河ドラマ「三姉妹」って彰義隊と関係なかったっけ。米倉斉加年が中村半次郎で、山崎務がナントカ金五郎で…まあ、彰義隊、ほとんど…

 文藝春秋の新刊 2000・7 「竹富島」  ©大高郁子

“はいむるぶし”が竹富島だったでしょうか。タンガニーカ・ザンジバルみたいで小さい竹富島に役場があって大きな西表島を統治している(ってわけじゃないけど)んでしたっけ。テレビでしか知らないけど水牛が干潮の海を渡っているんでしたよね。 切り取ったよ…