集英社インターナショナル[出版案内] ２０１３・１

１月の集英社新刊、文庫で田中慎弥、中村安希、日高敏隆など興味あるテキストも多くあったが単行本のほうでちょっと気になった知のトレッキング叢書の新刊、長沼毅「生命とは何だろう？」に興味を持つ。
トレッキング叢書は村山斉の「宇宙はなぜこんなにうまくできているのか」を購入し《昨年２月１２日》に当ブログにひとこと記しているんで、えーと、だから叢書って昨年２冊刊行、今年は１月にチラシにあるように「宗教はなぜ必要なのか」。同じ１月に出た「生命とは何だろう？」はどうしてチラシに載ってないのか？ともかく今年は２冊で叢書が書店の棚の一角を占めるまでにはけっこう長い道のりが必要か。
このたびも選書とかが並ぶコーナーをまずは探し、それから自然科学に移動しようやく見つけた─まあこちらの苦労なんてどうでもいいんです、面倒ならレファランスに頼むとかAmazonで購入すればいいんだから。なんというのかトレッキング叢書が育ちゆく姿に注目ということです。昨年とは違い叢書には集英社のチラシとこちらと２葉が折り込まれていてそれに関しては満足してます。
集英社インターナショナル公式サイトの住所は以下に。

http://www.shueisha-int.co.jp/