2016-01-01から1年間の記事一覧

 文藝春秋の新刊 2015年 ©大高郁子

1月 梅と猫 2月 煎り黒豆 3月 チェコの消しゴム 4月 Basil olive oil 5月 初夏 6月 トンプソンシードレス 7月 ミニトマト 8月 鳩の箸置き 9月 ロールメジャー 10月 ガリマールのウィンドウ 11月 BLUE BOTTLE COFFEE3 12月 猫との暮らし素敵な…

 展覧会のお知らせ「久保田万太郎と芥川龍之介」by大高郁子+漆原冬児

http://www.visions.jp/ex/3984.html11月16日から26日まで人形町ヴィジョンズという画廊で、まあそういうタイトルの展覧会があります。ナマズみたいなハゲ爺がネコ抱いてますが、この人が久保田万太郎でしょうか。大高先生の踊るような遊びに満ちた筆…

 文藝春秋の新刊 2016・10 「キャラメルの瞳」 ©大高郁子

大高先生のお宅に新しいネコが来たらしいとtwitterみていて気が付いていた。ま、なんですなネコ好きはみな我がネコ自慢ですわな。スミコさんとTwitterで記しており、またタイトルの名で画像を公開もしていた。ブチコさんのように今後は大高先生の作品にちら…

 文藝春秋の新刊 2016・9 「大阪の海」 ©大高郁子

大好きな絵です。海と空、ドローイングの濃淡に心が震え小さく驚く。これはきっとわたしがいつもいままでも見るたび驚きときめいた、たぶんわたしがシンクロしやすいイメージなんだか、原風景に近いのだろう。きっとこんな絵をいくつも提供してくれる画家だ…

 文藝春秋の新刊 2016・8 「太陽の花」 ©大高郁子

園芸品種のちょっと小さめのヒマワリですね。ヒマワリ好きだな、じつはわが家で2年前だったかヒマワリの種買ってきて、プランターに植えたんだけれど、芽が出始めたころにみなスズメに喰われちゃった。その前年冬に、なんの縁だか庭に来たスズメに、施餓鬼…

 文藝春秋の新刊 2016・7 「どこかの花火」 ©大高郁子

過去のリーフレットで、わりと花火は好まれている素材です。闇に刹那の美しさを作者はいつも楽しんで描いている。「下町の花火」というタイトルの作品が2つあるのだが、その一葉が“たまたま花火に遭遇しちゃって儲けもの♪”みたいな風景でわたしの好みです。…

花火師がゲリラに拉致され、爆弾作りを強要されるが

風流戦法で、おつに切り抜けるなんて妄想はいかが?

 文藝春秋の新刊 2016・6 「れんこん」 ©大高郁子

とてもすてきなイラストなんだが、バックの竹色のせいでなんだか田舎のお店で使っている包装紙にみえちゃう。でももちろんそれはいいことです、どこかの田舎スーパーで使用してほしい。レンコンは好きな食材ですが、どっちかというと冬のイメージがあります。…

 文藝春秋の新刊 2016・5 「隅田川より」 ©大高郁子

遠近感が狂って見えませんか?水上バスの位置から見上げる景色・構図なので魚眼レンズ的な建物の位置なんだけど、橋の底面とか首都高の真っすぐさなんぞがみる人に不安をあたえるのよね、水面がこう浮き上がってくる感じ。 アサヒビールの人魂みたいなウンコ…

 文藝春秋の新刊 2016・4 「CLOVER」 ©大高郁子

購入したのは「イナカ川柳」という駄本でした。30分で脱力のまま読了して、このままではあまりに悔しく悲しい読書体験だと意を決し、職場の知人に騙して差し上げました。ああ、それをいうなら油揚げのレシピ本、高橋良枝著「愛しの油揚げ おかずにつまみに簡…

 文藝春秋の新刊 2016・3 「Maison La Roche」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2016・2 「Choco Bamboo」 ©大高郁子

 文藝春秋の新刊 2016・1 「善光寺」 ©大高郁子