2008-01-01から1年間の記事一覧

文庫チラシ紹介 後編 08年12月

角川文庫 角川文庫投げ込み 時代小説 購入したのは佐藤雅美「町医 北村宗哲」。時代劇を読みたいと思ったわけではないのだが、風野真知雄「妻はくノ一」に興味を引かれた。江戸時代じゃなくて現代のトヨタとか企業城下町に潜入した会計検査院の職員とできち…

帳尻をあわせて08年、不本意なブログ終了

とはいえハヤカワ、創元はまだ紹介してないのですけれど。

今年読み終えたままの本たち

マイクル・ベイデン&リンダ・ケニー 藤田香澄=訳 ハヤカワ文庫 06年6月 [rakuten:book:11839786:detail]何でこんな本買ったかというと、カバーの女性イラストがモー娘。の矢口みたいないい女にみえたせいだけでした。プロローグで美人弁護士がミスっちゃ…

ああもう2日しかない

なんとかフィニッシュに持ってゆかねば。

 文庫チラシ紹介 08年12月 前半

新潮文庫 文春文庫 購入したのはカバーとおなじ「意味がなければスイングはない」。単行本の購入を見送っていたのでまあ、ワクワクした読書。 集英社文庫 光文社文庫 ポプラ文庫 辛酸なめ子「お悩みカテドラル」購入。脱力もここまでくると立派。「ニガヨモ…

文藝春秋の新刊 2008・12 「プレゼーベ」  ©大高郁子

土屋賢二「ツチヤの貧格」購入。そういえばツチヤ教授シリーズ、久しく購入していなかった。小渕から電話もらった云々以来か。それともさくらももことの対談で「アチャー」度大アップからか、ま、予定調和てきな読書でしかなかった。でも、まだ連載は続いて…

なかなか元のペースに戻れずにいる

12月の新刊にかんしてはけっこう読んでいる(というか、軽いのばかり買ってるというか)みたいだし…ま、今にペースを取り戻せるでしょ。

文庫チラシコレクション 2008年11月

新潮文庫 光文社文庫 文春文庫 中公文庫 角川文庫 集英社文庫(集英社新刊案内) ハヤカワ文庫(早川書房新刊案内) 創元推理・SF文庫(東京創元社新刊案内) ちくま文庫投げ込み 源氏物語新聞vol.2

文藝春秋の新刊 2008・11 「黄昏」 ©大高郁子

文庫のチラシを紹介するページなのに

かっこつけて、いちいち読んだ本の一口感想を記さなきゃって思っていたのが運のツキ。そういえば一昨年にもあった、古川日出男だ、「サウンドトラック」だったか。実はこのたびも古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」も書けない一冊、その他「ポーの話」「…

創元推理文庫07年8月刊 シャーリー・ジャクスン 市田泉訳 ずっとお城で暮らしてる

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)作者: シャーリィジャクスン,Shirley Jackson,市田泉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/08/25メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 73回この商品を含むブログ (117件) を見る …ジャクスンの作品を読むたびに私が…

 創元推理・SF文庫 2008年10月チラシの紹介

ちょっと呆れた東京創元社今月の新刊ラインアップでしたが、先月のチラシ中「近刊」では「啄木探偵處」って書名。石川啄木が探偵っていわれてもピンとこないがそれでも、他に食指が動かねばなって思っていたのに、ついに今月刊行されなかった。なら仕方ない…

 ハヤカワ文庫 2008年10月チラシの紹介

早川書房の新刊案内 2008 10単行本新刊優雅なハリネズミ 図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語 ハヤカワ文庫の最新刊 フォルツ&フランシス 五十嵐洋=訳 宇宙英雄ローダン・シリーズ 353 インペリウム=アルファからの脱出 ウェン・スペ…

 新潟日報新聞記事ですだ

早朝の仕事の人です、わたし。そんなで最近工事現場に行けないのです。まだ真っ暗でね。仕事終了後に行っても、近づけないしさ。 県立野球場 7月7日オープン 広島vs.阪神2連戦 新潟日報11月12日夕刊1面より プロ野球のセ・リーグは12日、2009…

じつは本日の“日報抄”も見事で呆れるのだが

 中公文庫08年8月刊 陳舜臣 ものがたり水滸伝

ものがたり水滸伝 (中公文庫)作者: 陳舜臣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る …わたしは今年の一月五日夕刻、二度目の脳内出血に見舞われた。十四年前は左側の基底部の出血であったが、このたび…

 中公文庫 2008年10月チラシの紹介

中公文庫 新刊案内 2008 10森村誠一 虹の生涯 新選組義勇伝 堂場瞬一 神の領域 検事・城戸南 高橋義夫 御隠居忍法 亡者の鐘 内海文三 ぼくが愛したゴウスト 福田みどり 司馬さんは夢の中 2 町田康 テースト・オブ・苦虫 2 辻邦生 春の戴冠 4 池田あ…

 幻冬舎文庫 2008年10月チラシの紹介

やっぱり、チラシは挟まっているんだよね、隔月で。といって幻冬舎文庫は毎月量産されているし、不可解さはますます深まってはいます…ってチラシを挟めている側はあまり考えてないのかもしれないんだが、ちょっと余力で入れてみましたとか、東販さんや印刷屋…

 ちくま文庫 08年秋、投げ込みチラシの紹介

2ヶ月連続でちくまの投げ込み。このたびはなんだかすごい赤新聞。先月もそうだが「読ませる」チラシとして充分好感が持てます。赤新聞には号数が記してあるので11月の刊行開始には第2号が出るのか。どちらにしても「源氏物語」買えないけどさ。 購入した…

 ポプラ文庫 2008年10月チラシの紹介

先月末まで、手拭いプレゼントが続いていたようだ。6月頃に挟み込まれていたハガキで応募したんだけれど、選には外れたようであと2枚の応募チャンスはあったみたいだけれど見送りました。9月の光文社周年祭とかもうひとつ欲が出ないのは、こうしてチラシ…

文藝春秋の新刊 1998・4 「春風」 ©大高郁子

こんな筆記体のアルファベットが書かれているのは、文春のチラシに関してはこの月が最後のようだ─これ以前には吹き出しみたいにカットみたいに使われている。微笑ましく可愛い工夫ではあるし物語・連作などでは効果が溢れるけれど、ま、現在は文春チラシでは…

祝*IMEユーザー辞書登録2千突破

一旦ですねえ、現在のPCお酒をこぼしてハードディスク交換しちゃいまして、確認したら05年の2月にまたゼロからのPC生活。ようやく2000となりました。ほとんど人名ですがね。1997─内海文三1998─池田あきこ1999─外山滋比古2000─黄…

角川文庫08年1月刊 菊池秀行 逢魔が源内

逢魔が源内 (角川文庫)作者: 菊地秀行出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/01/25メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見るけっこう楽しい読書体験だったけれど、なかなか仕組みが難しくて読み込むまで時間がかかった。主人公の源内…

 角川文庫 2008年10月チラシの紹介

WANTED 容疑者は何人?発見。角川文庫のミステリ 西村京太郎 湖西線12×4の謎 内田康夫 秋田殺人事件 赤川次郎 記念写真 森村誠一 人間の証明 21st Century 楡周平 Cの福音 藤田宜永 さかしま 黒木亮 巨大投資銀行 上・下 津本陽 下天は夢か 司馬遼…

集英社文庫08年8月刊 池澤夏樹 パレオマニア

パレオマニア 大英博物館からの13の旅 (集英社文庫)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/08/21メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見る ま、元手のかかったすてきなエッセイ。単行本を見ていないけれど画…

 集英社文庫 2008年10月チラシの紹介

集英社 新刊案内 2008vol.10注目の一冊 集英社新書 禁煙バトルロイヤル対談する太田光氏と奥仲哲弥氏 集英社文庫 Shueisha Bunko 10月の新刊 唯川恵 彼女の嫌いな彼女 藤堂志津子 アカシア香る 岩井志麻子 瞽女の啼く家 西澤保彦 フェ…

文藝春秋の新刊 2008・10 「本を買ったら」 ©大高郁子

神保町のさぼうるですね。有名ですがわたしは行ったことはありません。大学時代に古書店などにいったあとで、居酒屋やパチンコ屋しか行かなかった。喫茶店ではないけど大丸焼き屋ですか、芳賀書店の裏にあるやっぱりさぼうるみたいな古風な店ですね。 そうい…

とはいえ、大丸焼が美味だったわけではなかった

光文社文庫08年6月刊 結城昌治コレクション 白昼堂々

白昼堂々 (光文社文庫)作者: 結城昌治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/06/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る映画化された作品だそうだが、観ていません。レビューを見るとけっこういい映画みたいだ。 http://h…

 光文社文庫 2008年10月チラシの紹介

先月だけの周年記念フェアだったようです。だったら心意気で専用ハガキをつければよさそうなものだと思うが、まあどちらにせよ応募はしませんでしたが。 光文社文庫 10月のチラシ摩天楼を背景に月光で読書のチャップリン 新堂冬樹 誰よりもつよく抱きしめ…