2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェイムズ・クラムリー ファイナル・カントリー

ファイナル・カントリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ジェイムズクラムリー,James Crumley,小鷹信光出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/04/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞…

文庫チラシコレクション 早川書房2007年4月チラシの紹介

早川書房の新刊案内 207・4岡井祟 ノーフォルト茂本ヒデキチ画集 NEO BLACK松本典子 うさぎじま ハヤカワ文庫の最新刊 フォルツ&エーヴェルス嶋田洋一=訳 宇宙英雄ローダン・シリーズ 334 カリブソの監視者 ハヤカワ名作セレクションタニス…

文藝春秋の新刊 2004・6 「ボタン」 ©大高郁子

「絶対なれない職業はボタン屋さんか…」と記したのは向田邦子。話の枕だったような気がするがそのあとどうストーリーが進展したのかは忘れた。 まあ、わたしも無理です。東急ハンズなどでこまごまとしたグッズを愛でているのは大好きなのだが、それらの整理…

ゴールデンウィークとなりました

わたしは、今日と5月3日とお休みをもらいました。朝から缶ビールを飲んでいるわたしはダイアリーをアップしたあと、古町に出て小川屋の味噌漬けを購入する予定。

梶尾真治「ムーンライト・ラブコール」

[rakuten:book:12039989:detail]「ハートウォーミングな永遠の名作8編」と帯にかかれてました。なんだかわたし、そういうほのぼの系とは縁遠い人なのだ。 購入した短編集の最初2編、表題作とサンタの話読んだかぎりですが、今後の展開に(長編じゃないんだ…

文庫チラシコレクション 光文社文庫2007年4月チラシの紹介

光文社文庫 4月の新刊桜の枝で読書するチャップリン 赤川次郎 三毛猫ホームズの卒業論文 篠田節子 逃避行 新津きよみ 悪女の秘密 加門七海 美しい家 大道珠貴 素敵 梶尾真治 ムーンライト・ラブコール 井上雅彦監修 異形コレクション 伯爵の血族 森村誠一 …

週刊誌など、GW仕様みたい…そうなのね

個人的にはゴールデンウィークとか無関係で、社会人になってから生きてきているので,この時期ならではの高揚感とかときめきとかわからぬままだ。3連休とかって、それなり幸福なんだろうしね。

思ったとおりで「集英社文庫NEWS vol.2」は見当たりませんでした

20日以降に2軒回っただけなので、実際のところは分からないが、先月NEWSが置いてあった北光社・萬松堂、同じボックスにvol.1がわんさと置いてあってなんともいいようがない。今後、NEWSが手に入ったならそのとき紹介しましょう。 萬松堂中二階の…

文庫チラシコレクション 集英社 2007年4月チラシの紹介

集英社新刊案内 2007 vol.4注目の一冊 楊令伝 一 玄旗の章 集英社文庫は今年創刊30周年を迎えます 4月の新刊 20日発売 赤川次郎 その女の名は魔女 怪異名所巡り 2 西村京太郎 上海特急殺人事件 落合信彦 名もなき勇者たちよ 逢坂剛 恩はあだで返…

文藝春秋の新刊 2004・7 「コーラの空き瓶」©大高郁子

キュリオスティコーラと、表紙のラベルに書いてある。というわけでしらぬまま情報をWEB上でさがす。ああ、これが製造会社の商品一覧ページのようだな。 http://www.fentimans.com/range.php画像を見るかぎり、オレンジジュースもレモネードもおんなじ瓶で…

乾くるみ 「イニシエーション・ラブ」読了

イニシエーション・ラブ (文春文庫) [ 乾くるみ ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 680円石丸さんというすてきな悪女が副主人公で出てくるという、そのことだけでも魅力的なドラマでした。小林信彦…

文庫チラシコレクション  文春文庫2007年4月チラシの紹介

文春文庫4月の新刊平岩弓枝 御宿かわせみ 32 十三歳の仲人 画・蓬田やすひろ 平岩弓枝 十三歳の仲人 御宿かわせみ 32 片山恭一 雨の日のイルカたちは 車谷長吉 贋世捨人 高野和明 幽霊人命救助隊 乾くるみ イニシエーション・ラブ 西村京太郎 紀州本線…

文藝春秋の新刊 2004・8 「青色の絵の具」©大高郁子

「絵の具」ってちょっとでも変なことばだなって、数十年使ってきて急に振られた絵具も困るだろうが。顔料ともいうのかな。 水彩絵具以外、使ったことない。油絵具やポスターカラーを使い、何か作品を仕上げたということもない。 油絵具って臭いんだって?い…

養老孟司「運のつき」

[rakuten:book:12027544:detail]というわけで養老先生、ハンニバルに続いて再登場。 のっけで「いずれ死ぬ」なんてタイトル。「理屈で解決しないから、具体的に人生を生きるしかない」なんてある種の諦念みたいな人生訓みたいで、また失敗かと購入したことを…

ご自由にお持ちください 新潮文庫

A4サイズ2枚を二つ折りした小冊子。高見浩と養老先生との対談が冊子のすべて。裏表紙でロードショー案内とハンニバルライジング以前の作品紹介。 わたしは「羊たちの沈黙」しか読んでません。正確ではないか、ブラックサンデー、映画があまりに面白くて原…

文庫チラシコレクション 新潮文庫 2007年4月チラシの紹介

新潮文庫 今月の新刊 2007・04Yonda?DVD「パンダが本を読んだ日」より“恋人が帰ってきた” “ビジネス文庫”フェア*今月の新刊 宮城谷昌光 青雲はるかに 上・下 幸田真音 日銀券 上・下 高杉良 明日はわが身 江上剛 失格社員 斉藤由香 窓際OL会社は…

文藝春秋の新刊 2007・4 「大磯の浜から」©大高郁子

今年に入って表紙のバックの配色、トーンがすごくやさしくなっていて、お正月号の小豆色は大好きなのだけど、3月4月と生気が薄いんじゃないかと、イラストレーターの健康状態をほんのちょびっと心配しているコレクターです。 石はこれ、リアリティがありま…

庄野潤三の新刊を…

ちょっと見てみたい気はしたが、リーフレットに記してある発売日をみたら、あら残念、25日発売だそうです。 タイトルは「ワシントンのうた」だって。エッセイではないみたいで1行広告では“ゆるやかに半生を綴る記念碑的作品”だそうですが、記念碑ねえ…ど…

文庫チラシコレクション 2007年3月チラシの紹介

角川文庫の新刊案内 ディスくんが不気味だ 発見。角川文庫読めば、発見がある。 今月の新刊 松岡圭祐 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 松本清張 偏狂者の系譜 篠田節子 静かな黄昏の国 ナンシー関 何を根拠に 大槻ケンヂ 神菜、頭をよくしてあげよう 三木聡…

文藝春秋の新刊 2004・9 「猫の置物」 ©大高郁子

イメージが入ってなかったようだと現在(21日午後9時前後)気付く。フォトライフには画像が残っていたわけで、だからどういう失敗なのかわからない。 まあ、コメントひとつもいれずにアップさせたわけですので、なんともいえないけどさ。

4月の新刊も、もう出ている文藝春秋

海岸で拾った石だったか、そんなリーフレットの表紙だった。ただでも買いたい本、ほしい本がないんだよねえ。村上かるた購入した人が何をいっても聞いてもらえないでしょうけど。

赤江瀑を買えなかった

第3巻はホラー編だそうでやっぱりそちら関係は小学生時代以来苦手なので、書店で躊躇しました。稲見一良「男は旗」は未読。死んでから知った作家なので、なかなか触手が伸びなかったが、楽しい冒険小説みたいに紹介してあったので購入しました。 光文社文庫…

文庫チラシコレクション 2007年3月チラシの紹介

集英社 新刊案内 vol.32007年3月15日〜4月12日注目の一冊 荻原浩 千年樹藤田香織氏と対談する荻原浩氏 集英社文庫 3月の新刊・20日発売 北方謙三 水滸伝 六 風塵の章 さくらももこ さくら日和 諸田玲子 恋縫 福井晴敏 テアトル東向島アカデミ…

文藝春秋新刊案内チラシ 07年3月 「針と糸」 ©大高郁子

1ヶ月ごぶさたしてたら「Fotolife」が変わってるぞ。などと、感慨にふけるふりをしてはいけない。ギャラリーのみなさま、お久しぶりです。 日本で唯一、文庫本に挟まる新刊案内を紹介している硬骨ブログの再開です。長いうつ状態を経て、ようやく亀が首を伸…