文藝春秋の新刊 2012・3 「青豆」 ©;大高郁子

ダークな背景がエンドウ豆の強い精気を手前にぐいと押し出してみせ、萌える春をおいしく感じました…近所のスーパーマーケットにも莢に入ったエンドウ豆や空豆がもう並んでいて、でも新潟はまだちっとも暖かくならず、地場の野菜で春を感じるまでにはまだならない。
80歳過ぎの母は、どちらかというと混ぜご飯が嫌いで、ピースご飯とかわたしは好きなんだがなかなか作ってはもらえないので、まあとても素敵なイラストで春の馳走を堪能しました─ああ、そういえば過去の表紙で豆ごはんあったな、ありました《こちら》ですね、あれっごはんの醤油色がちょっとうすいな、でもおいしそうです。4月になってエントリが極端に少なくなったのは、プロ野球が始まったせいみたい。まだテレビ観戦しつつPC操作に慣れずに、TVに集中してしまう。まあ、すぐに慣れちゃうんですがね。

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