幻冬舎文庫 旬な女たちフェア 最新刊


愛と勇気と優しさがあります。

幻冬舎アウトロー文庫の新刊、うかみ綾乃「姉の悦楽」だそうですが著者は“日本官能文庫大賞新人賞”受賞作家だそうだがなんだコリャ、調べてみよう…っとおもったけれど捜しきれない。えと、宝島社で「このミス」みたいなやつで「この官能小説が凄い」というのがあるのか、その媒体関連でのプライスらしいが、公式ホームページがないです。草凪優という人が受賞したらしいと記してある。

http://www.shodensha.co.jp/bunkoblog/2010/08/post-228.php

新人賞受賞者で2月の新刊の著者、うかみ綾乃のホームページはありました。小説家がメインの人ではないようで、ライブやパフォーマンスなどの情報もあるし、まあよく分かんない人です。

http://aja.moo.jp/

もちろん需要もあるだろう官能小説でしょうが、とはいえ「ノルウェーの森」だって直子にフェラチオしてもらい、しわの多いおばさんと愛欲の限りだし、小林緑ともいちゃいちゃしていて、ノーベル賞候補でも官能だらけで、それをいえば川端康成の「片腕」とかはエッチでグダッとなったな。あぁ…大江健三郎ではクラッとこなかったか。作家うかみ綾乃は官能小説のエリートなのか“団鬼六賞”をつい先日受賞したらしい。選考委員は高橋源一郎石田衣良、藍川京だそうでまあ、官能文学新人賞の選考委員を知らないでいうのもなんだが、「恋する原発」の作者のお眼鏡にかなったのなら、たぶん読むことの幸福を(ちょっとは)得られるのかな。

http://oniroku-dan.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-ee65.html

※4月18日追記:「2ちゃんまとめサイト」に官能小説家によるQ&Aが載っていました。

http://bipblog.com/archives/3949264.html

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