「カムカムマリコ」中途で読めなくなる

読むのが苦痛とかそんなのではぜんぜんなく、語り口も内容もニュアンスというか作者の居場所や景色も了解でき、前半は心地よく読んだのだが、まあ言ってみれば所詮は週刊誌中で、ちょっとたわいのない話しで、清涼飲料水っぽい気分転換なスタイル。

それを一年分積んできて「読みなさい」といわれれば、どこかでつまずく。わたしもつまずいた、というだけのことか。中途から拾い読みになってしまい、今後も身近でも少し拾い読みして、ちょっとこんな知識も頭の片隅においておこう。

本の話はここまで。本が読めなくなっただとか呆けたとか、ブログで嘆いている私ですが、昨日もちょっと驚き。朝の仕事を終え皆で駐車場まで帰る途中、頭の中で「ガソリン入れなきゃ」と考えていて、でも車に乗ってエンジンかけたらガソリン満タン、走行距離30キロでやんの、一昨日の仕事帰りにガソリン入れたの忘れたようだ。

まあね、こういう症状なんだ、物忘れ度忘れ物を失くす記憶から抜け落ちてる、そんなのばかりで、だとしたら対処療法でいかねばならぬか。

出納帳を作るべきか。お金を使ったその時(は無理でもできるだけ早く)、ノートに記して「よしOK」と声を出せば、わりと多くの作業イッシュー光景を意識して覚えていられる、忘れてもすぐよみがえるのでは。やってみましょう。