文藝春秋の新刊 2022年 4月 「三津の渡し」

「三津」という地名のせいで関東に生息する石丸くんは、三津(みと)シーパラダイス周辺の景色なのだろ、渡し船もあるのだろ、と十数分前まで勘違いしていた。

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大学生時代、都内の飲食店員時代、知人と民宿に行ったりその近所でキャンプしたりで懐かし地名だとでも残念、三津(みつ)の渡しと検索で知り、すこしガクって。

www.city.matsuyama.ehime.jp

のどかな風景で、見てみたい気持ちはあるが、四国ですか遠いね。わたしの一生はあと十数年、健康寿命はまあ10年弱だろうが、旅行なんか無縁で九州も四国も広島も行かずに人生閉じるのではないか。

死んだ父は旅行好きで、周遊券を購入し××一周旅行など1週間ほど休暇を取っていってましたね。退職後は母と車でやっぱり××一周とかのドライブ旅行に。旅行の最後の一日くらいは都内北区の公団アパート住まいのわが家に寄り、疲れを癒して帰っていった。

その父からの遺伝子を受け継がず、いやJTBのガイドや時刻表を眺める趣味は受け継いだが、何だろそれで満足しちゃったか、コストパフォーマンスてかお金がかかるしなあと思うと、趣味旅行にはならなかった。大高郁子イラストレーターは旅先でスケッチしているんだろな、世界中飛び回っているしな、とてもきれいなリーフレットです。