文藝春秋の新刊 2000・7 「竹富島」  ©大高郁子

“はいむるぶし”が竹富島だったでしょうか。タンガニーカザンジバルみたいで小さい竹富島に役場があって大きな西表島を統治している(ってわけじゃないけど)んでしたっけ。テレビでしか知らないけど水牛が干潮の海を渡っているんでしたよね。
切り取ったような明るい青が凪の南海のアホみたいな気だるさをうまく表現していて、わたしにとってとても気になる1枚です。