2008-02-08から1日間の記事一覧

 森まゆみ 彰義隊遺聞

彰義隊遺聞 (新潮文庫)作者: 森まゆみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12/21メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る労作。ただし読み終えても、もう一つ蒙が晴れる清々しさや読書の喜びなどまで感じられなかった。読みにくさと…

 新潮文庫 08年2月 投げ込みチラシ 

第三回 新潮エンターテインメント大賞 受賞作井口ひろみ 月のころはさらなり©久村佳織二度と訪れることのない少年たちの夏の日を、みずみずしく描いた青春ミステリ

 新潮文庫 2008年2月チラシの紹介

新潮文庫 今月の新刊 2008.2Yonda?DVD「パンダが本を読んだお話」よりパンダ舎を訪れる少女 新潮文庫 今月の新刊 “ミステリー中毒”フェア実施中 乃南アサ しゃぼん玉 西村京太郎 五能線の女 今野敏 隠蔽捜査 吉川英治文学新人賞 北森鴻 写楽…

文藝春秋の新刊 2000・6 「豆飯」 ©大高郁子

おいしそうなグリンピースご飯であります。和の配色がきわめてゆかい。テーブルの麦こがし色、背景の鶯餅色、しっとり落ち着いてまぜご飯の鮮やかさをことほいでます。ちょっと着色されて見えるご飯がまたおいしそう─って、ずっとうっとりしているわたしはわ…

彰義隊 われ生きてある 墓参かな   虚栗

「彰義隊遺聞」におかれた俳句。明治の代に朝敵の生き残りであるものの忸怩たる気分が、ひとまず悲しい。 ずっと昔、NHK大河ドラマ「三姉妹」って彰義隊と関係なかったっけ。米倉斉加年が中村半次郎で、山崎務がナントカ金五郎で…まあ、彰義隊、ほとんど…