文庫のチラシを紹介するページなのに

かっこつけて、いちいち読んだ本の一口感想を記さなきゃって思っていたのが運のツキ。そういえば一昨年にもあった、古川日出男だ、「サウンドトラック」だったか。実はこのたびも古川日出男「ベルカ、吠えないのか？」も書けない一冊、その他「ポーの話」「俺、南進して」あと一冊は春以来の難問「クラッシュ」。もちろんいい本なので書くのが大変。
アタマは確実に経年劣化していて、そのうえ肝臓の機能は快復していると健康診断でいわれたせいで、酒量が増えたのもいかんな、それはともかく文庫のチラシだけでもきちんと紹介せねばなるまい。１１月のいつものラインアップだ─いつもみたいに新刊全て紹介できない。ご免ね、新刊紹介してあると思ってきた人。各出版社のページに飛んでね。そうか、各書肆の名にURLを埋め込めばいいのか。とはいえ今すぐ出来もしないが。