dancyu10 コーヒー カフェラテ エスプレッソ

「辺境からコーヒー」という小特集で新潟燕市の「ツバメコーヒー」が大きく取り上げられていた。twitterでフォローしている北書店さんがときどきツバメコーヒーのことを記していて、名だけは知っていた。この度のdancyu記事のライター木村衣有子も北書店経由でツバメコーヒーを知ったとのこと(冒頭に記してある)。婦人倶楽部(佐渡のユニット)とか二階堂和美とか、その他もろもろ発信中です北書店。書皮協の皆さんとお邪魔しちゃってから、なんだか自分的に卒業しちゃった北書店です。もう少しいろいろわたしに時間やその他に余裕があったならずんずんリピートしたい新潟の小さくまったりな起爆剤です…でもってツバメコーヒー。

「(前略)…ここを始めてから、みんなに好かれるのは無理だと気がついた。ある人が強く共感するものは、別の人が強い違和感を持つ可能性のある要素でしかない…(後略)
「(前略)…で、普通だね、とか言われてもね。所詮その程度もものだってことはわかっていますから、、すいません。じゃあ、売るなよって言われるんで…(後略)」
「本音で、いや、焙煎まだまだです、とか言っているとコーヒーを買ってくれている人たちは、まだまだのものを買っている私ってどうなの、と思ってしまう。自分の正直さと、買ってくれている人たちへの誠実が矛盾しているような局面があって、難しいんです」

なんだか、分からないですね。文章を読んでも写真を見てもコーヒーの美味さが想像できない。隣の松浦珈琲なんてトップのおっさんの横姿からしてもう美味いコーヒー香が来るってのにね。電車に乗って行こうと思わすだけの魅力を見出せないのね。吉田町や分水町が燕市になっちゃったのはいいことだったか、ツバメコーヒーの今後にちょっとはかかてては、もちろんいないんだけどね。