文藝春秋の新刊 2015・2 「煎り黒豆」 ©大高郁子

きな粉の黄金色が落ち着いたダークな画面から飛び出し、美味さをアピールしている。ひとつひとつのお豆の割れ方が全然違っているのね、何となくのイメージだと中央上のパリッと開きかけばかりかと思っていました。まあその、ひとつひとつをきちんと見ていなかっただけのわたしといいたいだけですが。
生粋新潟県民のわたしは、節分には地潜り豆(落花生の新潟の呼び名)をブリブリ撒きます、表に雪が積っていることが多いから、見つけやすいという意味かな、雪国以外では煎り豆を撒くのでしょうが、黒豆も撒くのかな?
購入したのはリチャード・ウィッテル著 赤根洋子訳「無人暗殺機 ドローンの誕生」。平山夢明の新刊「デブを捨てに」を見てから選びたかったのだが残念ながら近所の書店に夢ちゃん見当たらぬまま2月が過ぎかねず、見切り発車です。夢ちゃん、残念…だけど外れも多いんですよね。