何かを感じる人もいるのです

 

《kyui》さんのはてなダイアリー「雑談ちゅうか駄文つうか愚痴〜生きてるだけで、前向き。〜」3月2日付「おもしろきこともなきものおもしろく」で、当ブログで扱う文庫チラシ蒐集に関してひと言言及していただきました。

http://d.hatena.ne.jp/kyui/20110302/1298998185

一昨日の当ブログで、創元推理文庫、文庫解説総目録を買えないなあと記した。税別5,000円でどれほど昔を懐かしめるかとなると、たぶん情けない気分になるんじゃないかって。でもたとえば当時の文庫目録がどこかの古書店などで見つけたなら、それはそれはいろんな感慨が浮かぶだろう。
ま、そういう意味でも《kyui》さんのように、古書店でチラシをみつけて楽しむというのは大いにありですよね…と思ってブログ読み進めたなら昭和63年(1988)に《kyui》氏は2歳ということらしく、もちろんそれでは当時の思い出はないだろうな、現在25歳なのですね。
80年半ば以降までの新潮文庫チラシはまあわりと揃っていています。陣内くんがこの頃のイメージキャラクターで、その前は小林薫緒形拳だったりする。
ブログで本当は、過去の収集品を編年で揃えておきたいのだけれど、毎月のチラシを並べるだけで気力体力が萎えてしまうのではなかなかそこまで突っ込めないのはとても残念だ。