銀色夏生の本

兄弟での母親介護の記録だそうです、それもパート3とか、まだまだ続く長い道のりか。まあ、そういうものに少しは興味あるので買ってしまった。農地の整理とかそういう具体例などが面白そう。
でも銀色夏生をほとんど知らないというか興味を持てない石丸です。新潟に帰ってきて、文庫チラシの古いやつをブックオフで見つけてみようと捜していた時、こういう銀色夏生の個人ビブリオチラシを発見し、100円均一の写真詩集を数冊購入しただけかな。100円均一の棚にたくさん並ぶ作品作家のにぎわいは寂しいものですね。購入した中に美少女図鑑みたいな文庫版写真集もあったが、なんだかその美少女たちにもうひとつ感情移入はできなかった記憶がある。“憧れの美少女”ってのはまあほとんどすべての男性で違う答えが出るでしょうから、それで正解ですか。
それにしてもこの月、読みたいものをみつけられなかった角川文庫の新刊群だったな。今月は大丈夫なんだろうか、今日の新潟日報朝刊一面下に角川文庫新刊広告が載っていたけど、なんだかちょっと寒かった。ソフィア文庫は載ってない広告だったが不安ではあるのですよ。