文藝春秋の新刊 2010・8 「古書市@糺の森」  ©大高郁子

糺の森といわれても、京都の地名はよくわかりませんが、半月前に読み終えた森見登美彦有頂天家族」の主人公狸一家が住むのが糺ノ森と記してあった。下鴨一族とか夷川一族とかいろいろ京都の地名が出てきていてもよくわからない。YouTube糺の森古本市の動画があったが、まあ今月のイラストの方が美しくて趣がある。

http://www.youtube.com/watch?v=36SJvJ3U8x0

ずっと蝉が鳴きっぱなしの動画だなあ。まあでも今月の表紙に関しては作者の大高郁子教授はTwitterで自信作と自負しておりました。

ホントはこんなコト言っちゃいけないんですけど、自分でも気に入っているときのみ、紹介しています。あまり見せたくない号もあったりします(実は)。毎月紹介できるよう、精進しなくては。。 

ご自身のホームページ(フッターにリンクあります)、「今月の一枚」ページに使用しておられ、是非これからも続けてほしいとTwetter上でお願いしたら、上記のような書き込みが8月13日にありました。Twitterの住所はこちらに。

http://twitter.com/ikuko_otaka

もうわたしには積極的に古書市で探し物をするほどの気力体力がない。決め打ちで書店でコーナーのいくつか回るだけで疲れる疲れる。文藝春秋の新刊、今月は綿矢りさの新作買うつもりだったのだけど、立ち読みで現物を見て気が変わった。もちろんそれができるのが書店のいいところだけどやっぱりくたびれはする。そのうえ角川ソフィア文庫「性と進化の秘密 思考する細胞たち 」、創元推理文庫「五番目の女」の両冊も発見できず、いろいろとめげたな。

文藝春秋チラシ7月は《こちら》にあります