早川書房の新刊案内 2010 07

表紙は「KITANO par KITANO」&「リーマンショックコンフィデンシャル」の紹介。
じつは今まで1冊もハヤカワの新しい新書(ヘンだ)ハヤカワ新書juiceを購入したことはなかったし、まあ読みたいものも今まで出版してなかったし(ビブリオをアマゾンから引っ張ってきてみた)。

http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%B0%E6%9B%B8juice&tag=googhydr-22&index=stripbooks&field-adult-product=0&hvadid=5076616831&ref=pd_sl_67573uc5fs_e

長い住所だなあ、ねぇ新書として志が高すぎるんだか売る気がないのかでこれじゃ読みたい本がなさそうでしょ。それはともかく7月の新刊が新城カズマ「われら銀河をググるべきや」というのがあって、まあこれなら手にとってもいいかしらと紀伊国屋で新書コーナーを眺めること数分、見つかりましたよハヤカワ新書、一つの棚の左半分に10冊くらいのコーナーで。中学生になって初めて大きな書店に行った時ハヤカワボケットブックスが大きな棚一つ占領していて呆気にとられたあれはマボロシか。
でもって、探してる「…ググるべきや」はみつからず。どうなってんだか紀伊国屋って、ジュンク堂に行けばよかっただけだけど。
なんだか書店で寂しくなって(現代語裏辞典は手に入れたのだが)、それで勘違といってはいけないのだが「マルジナリアの妙薬」を購入。なんだかいつまでたっても小僧の使いめいたことばかりしている石丸で情けない。