[ 表紙・裏面の裏はテレビ案内、ＴＢＳ系ネット日曜午後９時「運命の人」 文春文庫新刊案内１２年１月は《こちら》にあります

１２月のヨンダ？「今、おすすめの作家」ベスト１０発表 １ 伊坂幸太郎「砂漠」…鮮烈な感動、青春小説の新たな名作。 ２ 有川浩「レインツリーの国」…メールから始まる二人の物語。恋愛小説の新しいスタンダード。 ３ 宮部みゆき「レベル７」…どんでん返しの…

四つ折りサイズが続いている。昨年と同じ志向で「あなた向きの謎あります 中公文庫 ミステリー・コンシェルジュ」１２月まで含めて読みたいと思う新刊が無かった。

まあこれ、新機軸っていうのは何にせよ楽しいものだ…ろうか、実際の話。この何ともいえないチラシと新刊のラインアップ。これ、わるいけれどどうしようもなく分かっていない人が上司で来たんじゃないのかな。今月、デカルト「方法序説」新訳だかで出たそうだ…

表紙はサンデル教授文庫化ほか 購入したのは「琥珀の目の兎」という、愛玩品をヒントに一族の隆盛と没落を描いたノンフィクションだそうですが、序章でどうも自分向けかどうか悩んだまま読書が先に進まぬ。ゲイだった著者の伯父が住む東京のマンション。そこ…

ＭＹＳＴＥＲＹ通信（海外）キャボット『でぶじゃないの、骨太なだけ』はシリーズ第３弾。事件の行方とともに、増えつづける主人公ヘザーのサイズも気になりますが、はたして……？ その他、毒物大好き少女フレーヴィアのシリーズ第３弾、ブラッドリー『水晶玉…

決定！みんなが選んだ発見！角川文庫全国書店にて１２月上旬よりフェア、順次開催 詳しくは中面にて というわけで中面を紹介すると 総合１位 有川浩 図書館戦争総合２位 東野圭吾 さまよう刃総合３位 森見登美彦 夜は短し歩けよ乙女 高校生が選んだ１位（総…

表紙は村山由佳。狙っているのでしょうが、あらためていい女っぽく写ってますね。表紙裏は「児玉清さんが愛した本」というフェアと「本好きライター・書評家のオススメ文庫」では豊崎由美のお薦め２冊。ま、なんともいえません。 集英社新刊案内１２月は《こ…

新刊案内裏面は来年１月より連続ドラマ化「ストロベリーナイト」警察小説の超新星「プラ・バロック」ＮＨＫドラマ１０「カレ、夫、男友達」原作、江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」宮部みゆき大反響３３万部突破！「チヨ子」 山村紅葉が選ぶ山村…

表紙裏：感動の巨編ついに連続ドラマ化決定！「運命の人」画像裏面：文春文庫 ミステリーフェア ２０１１ この月、どういうわけだか漱石「吾輩は猫である」が文庫新刊。「現代人の感覚に即した実践的な注釈つき」と宣伝文句にあった。近代文学で利益上げるの…

１１月のヨンダ？今月のイチオシ 今、日本に必要なのはこの二人の言葉！注目の新刊 この台本、猛毒につき、テレビには絶対出せません。注目の新刊 ジョニー・デップなんか待ってられない。現代の「千夜一夜物語」ついに邦訳。トピックス いま全国の書店で「…

購入したのは古野まほろ「天帝のはしたなき果実」まだ読んでない。ヒヌママーダー云々と、プロローグに記してあり、おお…ということは三大（四大でもいいけど）ミステリ奇書に挑戦というやつですね、へへ、今度の休日挑戦してみたいです。 幻冬舎文庫新刊案…

昨年と同じ趣向で「あなた向きの謎あります 中公文庫 ミステリー・コンシェルジュ」の紹介。今年のプレゼントはライト付きルーペで、それじゃ昨年のほうがよかった。８冊のノミネート（このうち２冊でエントリ）作品、たぶん呼応しそうにない。 新刊案内面、…

早川書房の新刊案内９月は《こちら》にあります

ＭＹＳＴＥＲＹ通信（海外）10月は〈ネシャン・サーガ〉で知られるドイツ作家イーザウによる、きらびやかな大作ミステリ『緋色の楽譜』が登場。主犬公チェットの見事な描写が話題をさらったクインの〈名犬チェットと探偵バーニー〉シリーズ第２弾『チェット…

９月までソフィア文庫を購入すると、角川文庫チラシとソフィア文庫チラシとが２枚挟んであったのだが、１０月は様子が違う。 ソフィア文庫のチラシ自体が、何というのか大胆なモデルチェンジ。山瀬まみを使った住友金属のＴＶＣＦはじめてみたときみたいな嫌…

新刊案内裏面に映画案内「夜明けの街で」「源氏物語 千年の謎」＆第１８回日本ホラー小説大賞受賞作登場！

表紙：「青春と読書」１１月号で対談する古賀茂明氏と佐高信氏 ハクビシンの古賀さんと佐高信とで、まあ過激な対談になってるのかな。古賀さんという人物、もっと早くに官僚やめて「みんなの党」から参議院でも行ったほうがよかった…それじゃまんま江田憲司…

心易しき「廓の用心棒」吉原裏同心位の桃井に鬼が棲む夏目影二郎始末旅 ２０１１秋版佐伯泰英書下ろし時代小説全作品リストがあって上にチェック欄がある。いやしかし、どれを読んだか未読なのか覚えている人は、きっとそこそこ偉い。

新刊案内チラシ裏面誉田哲也・結城充考・佐伯泰英・宮部みゆき各文庫紹介 光文社文庫新刊案内９月は《こちら》にあります

すいません、２０１１．６と冊子の裏に記してあります。まあでもいいや、いまさらではあるかもしれないが紹介しておいても別に誰も困らないだろう。とはいえタイトル通りで新刊案内チラシとこちらってまあジャンルは違うんですよね。一時、集英社文庫ＮＥＷ…

１０月のヨンダ？日本に生れてよかった。人恋しい秋は…“時代もの”ですね 新潮文庫今月の新刊１１月は《こちら》にあります新潮文庫今月の新刊案内９月は《こちら》にあります

表紙・裏表紙裏面 テレビ番組案内ＴＢＳ系１２年１月放送開始「運命の人」 文春文庫チラシ１１月は《こちら》にあります

【ＭＹＳＴＥＲＹ通信（海外）】本邦初紹介となるMWA賞作家ボルトンの『三つの秘文字』は、伝説と陰謀に彩られた渾身の傑作。クリーヴスと同様にシェトランド諸島を舞台にしつつも、まったく異なる衝撃を読者に与えます。ケラーマン『木星（ジュピター）の骨…

昨年の「強い物語。」フェアはわたしの気付かないうちに終わっていたらしい。 http://d.hatena.ne.jp/kotiqsai/20101003#1286104435…まだ見ていない、と困惑したままで終わっているしその後何かをみつけた覚えもない。一昨年のフェアの際には「上を向いて読…

演劇文庫は２９冊目、岸田國士１だそうです。図書館で全集だったら借りてもいいけどくらいか。での１３編の戯曲って、なんだかテレビドラマかコント集って感じですか。逆で岸田國士賞受賞戯曲集のほうが、わたし的には読みたいか。 早川書房の新刊案内１０月…

元の見開きに戻ってしまい、先月まであった“昭和検定？”の広報もなし。とはいえ１０月のチラシは今月の倍の大きさになるので、単純に掲載スペースで毎月チラシを作っているのか。ま、もちろんそういう無定見が定点観測しているこちら蒐集者としてはたまらな…

この月(１１年９月新刊に挟まるチラシ）、表紙その他に月を示す表示なし。１０月のチラシには入っているのでたぶん忘れたのだろう。前月・翌月とも翌月の表示。新刊案内の裏面には｢角川つばさ文庫小説賞｣の募集要項、応募資格：中学３年生以下─だそうですが…

表紙は木村泰司と姜尚中 優しげなはげが木村泰司氏なのでしょうが、それって誰？という状態で、でもまあＷＥＢはこういうとき楽でよいです。｢名画の言い分」という出世作が出た際のインタビューが以下に。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/2007…