2007-04-22から1日間の記事一覧

養老孟司「運のつき」

[rakuten:book:12027544:detail]というわけで養老先生、ハンニバルに続いて再登場。 のっけで「いずれ死ぬ」なんてタイトル。「理屈で解決しないから、具体的に人生を生きるしかない」なんてある種の諦念みたいな人生訓みたいで、また失敗かと購入したことを…

ご自由にお持ちください 新潮文庫

A4サイズ2枚を二つ折りした小冊子。高見浩と養老先生との対談が冊子のすべて。裏表紙でロードショー案内とハンニバルライジング以前の作品紹介。 わたしは「羊たちの沈黙」しか読んでません。正確ではないか、ブラックサンデー、映画があまりに面白くて原…

文庫チラシコレクション 新潮文庫 2007年4月チラシの紹介

新潮文庫 今月の新刊 2007・04Yonda?DVD「パンダが本を読んだ日」より“恋人が帰ってきた” “ビジネス文庫”フェア*今月の新刊 宮城谷昌光 青雲はるかに 上・下 幸田真音 日銀券 上・下 高杉良 明日はわが身 江上剛 失格社員 斉藤由香 窓際OL会社は…

文藝春秋の新刊 2007・4 「大磯の浜から」©大高郁子

今年に入って表紙のバックの配色、トーンがすごくやさしくなっていて、お正月号の小豆色は大好きなのだけど、3月4月と生気が薄いんじゃないかと、イラストレーターの健康状態をほんのちょびっと心配しているコレクターです。 石はこれ、リアリティがありま…

庄野潤三の新刊を…

ちょっと見てみたい気はしたが、リーフレットに記してある発売日をみたら、あら残念、25日発売だそうです。 タイトルは「ワシントンのうた」だって。エッセイではないみたいで1行広告では“ゆるやかに半生を綴る記念碑的作品”だそうですが、記念碑ねえ…ど…