文藝春秋新刊案内チラシ 07年3月 「針と糸」 ©大高郁子

1ヶ月ごぶさたしてたら「Fotolife」が変わってるぞ。などと、感慨にふけるふりをしてはいけない。ギャラリーのみなさま、お久しぶりです。
日本で唯一、文庫本に挟まる新刊案内を紹介している硬骨ブログの再開です。長いうつ状態を経て、ようやく亀が首を伸ばしたと思ったらなんと無線LANができなくなっちゃったぜ。困ったものでLANケーブルを探し出し、ようやくネット環境に戻ってまいりました。
うつ状態の原因は決まっていて昨年末に削除した3年分のダイアリー。3月に文藝春秋から「うさぎおいしいフランス人」を購入し、あまりの情けなさに大憤慨をしたのですが…そんな時、かつてのダイアリーでカフカとかアフターダークとかその他過去に記したいくつかの文章を読み返したいと思い、でもそのたびあさはかに全削除してしまった自分の愚かさが去来し、それ以来ダイアリーを記せなくなりました。
まあ、それはともかく大高郁子先生は新任の大学教授としてお忙しそうな日々をダイアリー(フッターからいけます)に記していて、文春の仕事なんぞやってられないわなんていわないでほしいですが。
今年になって、いくつか文庫関係で事件が起こっている。そういった意味でも公開しなくちゃいけないダイアリーだったのに、自分の失敗で勝手にうつ状態に陥った自分が今は情けないです。