文藝春秋の新刊 2020 1 カルタ 大高郁子

f:id:kotiqsai:20200313123100j:plain

業平って弓矢持ってたっけ?

昨年末、画廊人形町ヴィジョンズで「百人一首って」という企画展に大高先生も参加し、作品なのか肖像画なのか何点かを提出したそうです。その巡回展なのか嵯峨嵐山文華館で開催中だったのが休館になったと先生のtwitterで知る。これもコロナの影響だそうです…ってギャラリーとかでもコロナ関係あるんだなあ。そんな人が集まんないと踏んでも、誰か感染者が来ちゃうとその後の対応が致命的だし、風評被害も大きいし。

f:id:kotiqsai:20200313123220p:plain

twitterより、ギャラリー

そんな流れのままで百人一首読み札が1月の画材となったのでしょう。わが家は子どものころから普通に正月の風物詩で百人一首があり、たぶん今でも普通に10枚くらいは取れるだろ…取れないかな?忘れてるかな?

渋い和紙みたいな配色におっとり顔の平安男女がわりと似合っていて、もちろん大高先生がどんなどんな作品を提出したのか分からないが、きっとすてきにお正月感が出ていたのではないか。