文藝春秋の新刊 2018 4 ロンシャンの礼拝堂 大高郁子

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ふつうロンシャン礼拝堂の画像っていうと、エリンギみたいな外観が出てきます。ル・コルビジュエの傑作として。

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だからリーフレットの画像は礼拝堂の中でスケッチしたんでしょう、階段とかの画像が見付からないので“独自の視点”なのかもしれない。コルビジュエを以前もスケッチしていた大高先生なんだが、残念まだ紹介してない2016年にラロシュ邸のスケッチがある。すいません、今年中になんとか紹介します。今月中に2018年はなんとか終わらせます。

京都精華大の教授だった大高先生、毎年卒業旅行の引率で欧州の美術館とかこんな建築物とか周遊していたのでしょう。文春のリーフレットで普通の観光地ではないアートっぽい場所やイシューの紹介が多くありました。もちろん礼拝堂に到着したのが遅い時刻で薄暗い内部しか印象なかったのかもしれぬが、エリンギみたいな正面像描くのが気恥ずかしかったのかもしれない。