文藝春秋の新刊 Chibita 大高郁子

大高先生のtwitterによると、昔飼ってたネコのおすまし姿だそうです。ノラだったほくろネコが大高先生宅に入り込む以前に飼われていたのは小冊子みるかぎり白ネコだった、なんですね常にネコのいる生活だったのでしょう。

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twitterより

ネコ飼いたいなと、今ももちろん思っている。20年前、新潟に帰ったはじめの頃のわが家は黒ネコが1匹いて、そのほかに食客というか本籍は斜め向かいのお宅の母ネコ息子ネコにも食事を与えていて、まあそれなりネコ臭い自宅でした。半分ノラみたいな連中で、楽しいネコライフではなかったし、彼らが姿を消して以降は「もういいや」って感じに母は言い、わたしも積極的に「飼いたい」とはいえない。足のあたりにじゃれついたりで高齢の母が転倒とかあるかもしれないし。

20年前のわが家の感覚は、家から出さない飼い方なんて考えられないみたいで、勝手口に“夏への扉”を開け、自由気ままにさせていた。もうそういう飼い方はできないだろうし、ノラが入り込んで仕方なくわが家のネコにという、かつての普通の飼い方なんてできないのだろうな。

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こんなキジネコ飼ったことある

これで昨年の新刊案内をようやくすべて紹介できた。2019年の一覧は次回に掲載します。2015年以降きちんと紹介できていません。なんとか早くに完成させたい。