えと、プラハ城内「黄金の小道」にあるというカフカの家。そちらを訪れた方のブログがあるのでそちらを貼ります。イラストとおんなじでおんなじでなんかえんとつだらけちっちゃな家の並ぶ写真があります。
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現在は書店として営業中のようで、小さな家が文学館とかになってはいないよう。まあものすごい名声ってか、20世紀文学のひとつの頂点かな。ただしちっとも面白くもなく苛立たしいかぎりの袋小路を描いただけで、もちろん閉塞も絶望も不条理もいやになるほど詰め込まれていて、結局「だからどうした、どうしてほしいんだ!」と叱りつけたくなる読後感ですよね。