戸田書店のプレゼント


昨日、文庫新刊選びに勤務先近所の戸田書店に寄りましたがいろいろ不満を感じた。たいがいの新刊がそろっているまあ普通に大きな書店のはずなのに新潮文庫「ペット・サウンズ」が見つからない。平積みにないので「海外作家だから棚かな?」と捜しかけて驚く、新潮文庫の棚に海外ものがない!いいのかよ、春樹×小沢征爾は山積みなのにコラボって発想がないのか、といぶかしむ(春樹さん関連のチラシが入っていることを知ってるんだ)。新潮文庫は諦めて集英社の棚、単行本で「もし、日本という国がなかったら」という本、ネトウヨではないつもりの石丸ですが、どんな本かくらいは見たかった。まあこれもあきらめ、次はハヤカワ、「リヴァイアサン」がない。先日の新潟日報読書欄でももう紹介されていたのに、何でないのだ、すぐ読みたいのに─でも大森望「21世紀SF1000」だってほしいが、37年ぶりの銀背だぜ。

http://news.ameba.jp/20111206-317/

というわけで、orz気分でレジまでいったのですが、そこでやっとうれしい福音。来年のメモ帳というのか、メモとしては大きいか四六版単行本と同じサイズのノートをいただきました。

後ろの部分にいろんな書肆の広告が載っていましたがその最後のページに、戸田書店本店の地図が載っていた。ありゃりゃ!ここって10日ほど前に姪の結婚式があった場所だぜ、葵タワー。フーム、ちっとも頭に浮かばなかったな、少し自分が情けない。