2010年8月の新刊 文春文庫


表紙は海堂尊「ひかりの剣」カバー画。表紙裏は「あの夏、日本は─文春文庫で考える「戦争」

その裏面ではアニメ「Colorful(カラフル)」の紹介。原作を読んでないので何ともいえませんがわたしの尊敬するホームページ「誰か昭和を想わざる」管理人、猫男爵(と昔は名乗っていた)氏─アドレスはフッターに─はこの映画5度だか6度だか映画館で観たと記し論評をしたためております。この人「河童のクゥと夏休み」もそれくらい観ているはずで、原恵一の信奉者ということか。
複数回映画を見るのはわたしもよくした。ビデオのない時代、そうするしか映画を観賞するすべがなかったのでモーニングショーとかレイトショー(そんな名前なくて早朝割引、深夜割引)で気に入った映画(「代理戦争」とか「頂上作戦」その他)を頭に叩き込むほど見たなあ。