新潟日報読者サービス情報誌「ふれっぷ」

新潟日報の読者サービス情報誌「ふれっぷ」10月号(9月中旬に各戸に配布)は、読書の秋という雰囲気で「本のある暮らし。ページをめくれば、幸せがひろがる」という特集でした。
県関連の著名人に混じって大勢の初店員さんが写真入りで紹介されていて、なかなかこういう方々のお顔を拝見することも活字で意見を知ることも稀なので嬉しい(のかな?)。
今年6月の書皮協新潟大会を取材・新聞掲載してくれた新潟日報ですので、当情報誌でも書皮に関してひとことコメント寄せていてくれてます。

本屋さんのヒミツ
Q 本を買うとかけてくれる紙製のカバー。あれは何と呼ぶの?
A 英語ではブックカバーだが、日本語では「書皮(しょひ)」という。この書皮を愛する書皮友好協会が、毎年全国の書店からよりすぐる「書皮大賞」。28回目となる今年度は、新潟市秋葉区の英進堂と新潟市中央区の北書店が大賞を受賞。創立50周年を迎えた英進堂は、自社の原点となる店舗の写真を掲載。北書店は灯台がモチーフだ。双方表現は違えども、人々が集う町のコミュニティとして、書店のありようが見えてくる。
 ふれっぷ 10月号 08ページ

日本語で「書皮」というのは括弧笑いじゃないのかな。それはともかく、顔写真入りで登場の書店員さん。
萬松堂書店主任 中山英さん…「私の一冊」で「黒い雨」を推薦。
ジュンク堂書店新潟店 店長 藤井啓晶さん…「私の一冊」で「模倣犯」を推薦。
英進堂書店 社長 諸橋英郎さん…「私の一冊」で「ながい坂」を推薦。
紀伊国屋書店新潟店 店長 伊藤京子さん…「私の一冊」で「心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話」
文信堂会長─新潟県書店商業組合理事長 西村俊男さん…「私の本棚」で“子供のころから漫画好き”

インターネット時代の個性派本屋さん

長岡市の平新書店(不明)店主の太刀川佑子さん、新潟市の北書店(書皮でおなじみ)オーナー佐藤雄一さん、新潟市内野にあるジブン発掘本屋ツルハシブックス(行ったことない、10月13日新潟日報夕刊で書店が紹介されていた)オーナーの西田卓司さん。
以上で8名かな、新潟の書店関連の人々が冊子で発信してました。