ま、それはともかく新潟例会

なんだがまったく知らないんです、新潟県のオリジナル書皮、ともあれわたしの知ってる書店の名前を挙げてゆこう。マップ貼るほどではないか。

北書店


http://www.kitashoten.blogspot.com/

北光社閉店後に、元店長が作った小さな書店、学参とかビジネス書とか専門雑誌とかを置かずある種のサロンとして機能さす。本好きだとちょっとくすぐったいラインアップ。小さなギャラリー・サロンとしての役割も持ち、わたしなんぞ、小金があったらこんな商売したいなと妄想したくなる。書皮はイモ版みたいです。北光社のを継げばよかったのに。

萬松堂


http://www.sphere.ad.jp/banshodo/

北光社と対をなしていた古町の書店の老舗。外商が盛んで、まあ経営的には順調ではないのかな。文庫の棚に「1か月の新刊」が並ぶコーナーがあり、本当にあれは助かってます。理学関連など充実していて、ジュンク堂が来るまでは萬松堂・北光社連合と紀伊国屋とで信濃川右岸左岸、まあ拮抗していた。書皮的には文庫・単行本とデザインカラーが違います。

文信堂書店

20年前は古町通7あたりにもあったんだがなあ。あと多くのショッピングセンターに出店していたんだが今は支店は少なくなった。本店は万代町、2階建てだが小さな店。新潟駅ビル内に2軒テナント出していてジュンク堂に対抗している。Cocolo店には平凡社ライブラリーも揃っていて駅ビル書店としてはいい出来です。

知遊堂

5年ほど前に赤道脇に出来た。三条市が本店かと勝手に思っていたが、書皮には3つの店の所在地が書かれているだけ。ロードサイドの大型書店の典型ですが、ベンチがありトイレもきれいです。