文藝春秋の新刊 2021 1 落椿

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2月になってようやく紹介は失礼でした、ポトリと落ちるツバキです。わが家には山茶花も椿もあります、サザンカのほうは赤と白の花咲く2本があったのだが、知らぬ間赤いほうが枯死してしまった。わたしが新潟に帰ってから20年越え、庭全体のレイアウトってか配置も結構変ったが、サザンカツバキはなんとか元気。ちょっと寄り道で落椿っぽい病葉→ではないが雰囲気似ている作品と一緒に並べてみます。

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このたびのリーフレット、バックの和の色と斑入り椿の花弁がマッチしほのぼの感が伝わりみていてうれしさを強く感じた、なんか美味しそうな画像でした。

ようやく紹介の理由は、もっともご近所のdekkyくまざわ書店に新刊がなかなか並ばぬ購入できず状態だった。1月新刊はネットで検索済み、保坂和志「猫がこなくなった」か岡本祐一朗(哲学者?)の「哲学と人類」(新刊案内と署名が違うが)、どちらか書店で見比べて購入と思っていたが両者とも近所の書店にない!

哲学書はともかく保坂和志って平積みまでいかなくても文芸新刊では押しじゃないのか…と訝しみ、ようやく先週紀伊国屋で購入、見つけるのが大変だった分じっくり楽しく読みます。