文藝春秋の新刊 2018 3 「ブタペストの春」by大高郁子

f:id:kotiqsai:20200502105824j:plain

プラハの春」というのは1968年のチェコ動乱以前、ドプチェク第一書記による社会主義変革運動です。中学生だったわたしです、政治に目覚めはしなかったがいろいろ興味を覚えた頃、全共闘真っ盛り新宿駅降りると前夜の催涙ガスの匂いが残っていたりの頃、社会主義でも動乱あるのねとか複雑でした。チェコ事件の概略など「世界史の窓」というページから貼っておきます。

チェコ事件

ハンガリー動乱は知っていても「ブタペストの春」という言葉はなかったろう。大高先生の絵は路面電車…なんだか歩道とトラムなのかはっきりわかりませんが、平気で人が横断できる電車道のようで楽しげです。「ブタペスト市電」というホームページで画像をみつけた、専用軌道のようだ。

f:id:kotiqsai:20030520162242j:plain

駅のあたりなのか

イラストとおんなじタイプの電車でありますね。新刊案内みてみたがどうにも書籍どれを購入したのか思い出せない。困ったものです。