チョコレートショップの秘密 

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文藝春秋の新刊 2019年2月 チョコレートショップ

イラストからどういうカラクリの店なのかがまったく分からん、腑に落ちない。バラのチョコレートを平台にズドンと置いてそれが前後左右に並びまくってるのか?Googleの画像検索でちょっと似てるのみつけたけどダイナミックさはぜんぜん違ってるなあ。ブログ貼っておきます、z-niusさんの12年前の画像をご覧ください。

znius.exblog.jp

でもって大高郁子のイラストも欧州のお菓子屋だかアメ横みたいな場所なのか、ダイナミックさは八百屋とか乾物屋みたいですね。妹からバレンタインディにロイズオリジナルチョコレートをいただいたのだがなんかこう不味いんだよな、カカオ濃度の問題なのかブレンドしてないナチュラルカカオがいけないんだか分かんないが袋開けた時口に運んだ時に異臭というか旨味ではない違和感のある香りが来るのだな、ぬかみそっぽい匂いに似てるかな?ですのでこのショップ全体もちょっとにおいが気になったりするんじゃないかと邪推ですけど。

購入した書籍は山崎ナオコーラ「文豪お墓まいり記」。帯には“お散歩エッセイ”と謳われていて、そうね読書案内としてはあいまい過ぎるかと思ったけど、著者の心象もそこそこ出ていて楽しい読物ではありました。できれば最近死んだ作家専門でやってほしかったかな。

books.bunshun.jp