文藝春秋の新刊案内 2019 3 郵便貯金局@ウイーン©大高郁子
ヤバい、郵便貯金会館と記していた…昨年12月のアム・シュタインホフ教会と同じく建築家オットー・ワーグナーの代表作だそうです。先月のチョコレートショップもウイーンの風景かもしれない、カフェ・ムゼウムもありました。ヨーロッパ行ってみたい願望が20代からけっこう強くあって、でもこの先のわたしの人生どうなることやらと少し弱気になってきてもいる。大体ひとりで行っても楽しくないだろうし、でも同行者があるならいまさらヨーロッパでなくてもいいかもしれないし…ってダメだな。
建築物「郵便貯金局」の見どころが分かるページを貼っておきます。機能主義、ウイーン分離派でオットー・ワーグナーはくくられて、建築の機能主義ってのはバウハウスなんでしょ?作者はゴテゴテゴシックみたいな建築でない方を押しているというか気にいっているのでしょう。
購入したのは久々のクワコー(桑原幸一たらちね国際大准教授)シリーズ「ゆるキャラの恐怖」。発売を知り、過去のクワコーあるだろと段ボール掘り出したけど2冊とも見つからず、カバー裏のビブリオ見たら2011年、12年刊行だそうでなんだよ一昔だぜBookOffに持ってっちゃったんだな、でも自分のブログ読み返してなんだか「ああ、そんなんだったっけか」と納得しました。のっけで「こどもすくすく学科」の田所香苗准教授が出てきて嬉しい…っつうか冒頭でクワコーたらちね大に赴任し2年目の夏休みのお話と分かり、じゃああの変な登場人物みな出てくるんだ、じんじんどうなってんだろ…すいませんまだ冒頭数ページしか読んでません、読み終えたらきちんとレビュー記します。