3月のチラシ、投げ込みまでフォローできず
新潮文庫 今月の新刊 2013.3
3月のヨンダ?
◎今月のイチオシ 「ジーン・ワルツ」に続く第2弾、海堂尊「マドンナ・ヴェルデ」発売!
◎今月のフェア 稀代のトリックメイカーが描く新世紀のシンデレラ・ストーリー
◎話題の新刊 電子書籍ビジネスを巡る男達の峻烈な攻防戦。
◎トピックス あの桑田真澄が大学院で学問という武器を得た!
松本清張傑作選全6巻、マイ・ベスト清張が2冊、まあ面白そうではあります。あと復刊なのか不明だが吉川英治が連続刊行されてます。
3月の新刊 光文社文庫
新装版で西村京太郎「赤い帆船」。十津川警部誕生40周年記念出版だそうです。そうでしたか、これとか「消えたタンカー」ですか、わたし高校生くらいで読んだけど、ああそうだ松本清張も当時は現役でカッパブックスから新刊出してました。そうか40年か…感慨というわけではないがデビューは颯爽でも、プログラムの人になっちゃいどんどん劣化してゆく40年ですか、ああいや後半の30年知らないので実はそうでもないのかもしれないんだけれど。
集英社新刊案内 vol.3 2013年3月中旬〜2013年4月上旬 刊行
表紙、唯川恵のポートレート、若き日の立花隆みたいだ。
表紙裏 テストに出る集英社文庫だそうですがちょっとフェアとしては厳しいんではなかろうか。
3 2013 発見!角川文庫
4月5日発売「県庁おもてなし課」だそうです、文庫の発売日を移すのだね。まあでも有川浩、映画原作が2本だそうでこれはそうとうリッチか。榮倉奈々はかわいくて好きだし堀北真希もグッとくる(元)美少女だけれど、映画はヒットするのかなあ、しそうにないんだがなあ。
早川書房の新刊案内 2013 3
3か月連続のフィフティ・シェイズシリーズが表紙でしたが、まあどうなんでしょうね、デスパレードな妻みたいにTVドラマみたいなのかなあ。単行本で「殺戮の世界史」というのがあって、まあそういうの嫌いじゃないんだが定価5250円に萎えた。
角川学芸出版 2013 3 新刊・話題の書
大塚英志著の角川叢書「ミッキーの書式 戦後漫画の戦時下起源」書店で手にとってみたかったのだが、残念捜し損ねた。ただし立ち読みしても座右に置きたいと思ったかどうかは大いに疑問。だいたい大塚英志がそんなマンガの生い立ちとかに意味を求めてもそれほど意味があるとは思えないけど。