だから、早くに溜まった昨年のナニを吐き出してしまいたい

それはともかく、チラシを失くしちゃったんだよね、昨年11月の文春チラシ、チリの黒猫と題されたワインボトルのイラスト画リーフレット、昨年一年分の文春チラシを並べようと思ったのですが、わたしの部屋のどこにもない。
事務的能力がラフというか、おおざっぱで片付け下手が出てしまった。自室以外に置き場はないはずなのだが、数日前から探して見えず、ちょっとあきらめかけている。

1万円札なくしたよりもショックは大きいな、コレクションだものな。もちろん2ヶ月前の新刊だし再版されず書店の店頭に並んでいれば、チラシは無事なんで、ぜったい手には入るわけで、逸品を逃したとかそういうわけじゃないんだけれども、でも相当くやしい。…これが文庫チラシだと新刊の棚から既刊の棚に移った段階でチラシが抜き取られ、探すのに苦労する─なんて、コレクターの苦労を記してみてもやるせなさは消えはしません。ま、レーニンも「一歩前進二歩後退」とおっしゃっておるし、水前寺清子は「三歩進んで二歩さがる」とも歌っていて、何のことやら。

湯浅誠の「岩盤を穿つ」をそのときは購入したんですが、じゃあもう一冊はなんにしようか。昨年11月の新刊は以下に。

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/search/new_book_list.cgi?book_form_code=C&year=2009&month=11