2016-07-14から1日間の記事一覧

 文藝春秋の新刊 2016・7 「どこかの花火」 ©大高郁子

過去のリーフレットで、わりと花火は好まれている素材です。闇に刹那の美しさを作者はいつも楽しんで描いている。「下町の花火」というタイトルの作品が2つあるのだが、その一葉が“たまたま花火に遭遇しちゃって儲けもの♪”みたいな風景でわたしの好みです。…

花火師がゲリラに拉致され、爆弾作りを強要されるが

風流戦法で、おつに切り抜けるなんて妄想はいかが?