2011-09-26から1日間の記事一覧
公式ガイドは200ページにもなる分厚さで、著者による全著作ひと言レビューという作り。後半に研究というかそういうページもありまあサービスとして上々ですね。
購入したのは東野圭吾「マスカレード・ホテル」、ちょっとアレでしたがでもスイと読めたのはよかった。公式ガイドに「グランドホテル形式は楽だが、それを封印して…」などと記していて笑止ですよね、ドラマならそうかもしれないが、小説だったらぜひともグラ…
裏面:宮部みゆき・大沢在昌・東川篤哉・真夏の時代小説フェア 今月も買える新刊がない。ミステリー文学資料館編・「悪魔黙示録『新青年』1938 探偵小説暗黒の時代へ」─アンソロジーなんですがまあつまらない。 光文社文庫新刊案内チラシ10月は《こち…
表紙 桐野夏生「メタボラ」カバー画表紙裏 TV案内向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」その裏面 いまこそ読まれるべき吉村昭の記録文学 「胡桃の部屋」すいません、見てませんでした。「阿修羅のごとく」ほどスリリングだったのか、気にはなっていたけどもうシリ…